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2021.08.22

テクニック

フォアハンドで「スピンがかからない」場合の対処法を紹介!(7)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

フォアハンドで「スピンがかからない…」
陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、今回はフォアハンドで「スピンがかからない」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【フォアハンド】
症状「スピンがかからない」

処方(7)「インパクト前にヘッドを下げる」

深いボールに対して、ミスを減らすために、トップスピンの回転量を増やして山なりの軌道を描きたいところ。そのためには、インパクト前に打点よりヘッドを下げるのがポイント。そこから振り上げることで、自然と下→上へのスイングとなり、スピン量を増やすことができる。





ヘッドを下げればスピンがかかる!(写真:R.ナダル[スペイン])



《プラスα》
ヒジを伸ばしたままなら
スイングスピードも上がる

ヒジを曲げてしまうと縮こまったフォームになってしまい、スイングスピードを上げることができない。ヒジは伸ばした状態でスイングすることで、ラケットヘッドも走り、スピン量を増やすことができるのだ。

【次の記事】フォアハンドで「狙ったところに打てない」場合の対処法を紹介!(8)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)