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2022.05.10

選手情報

ナダル、6週間ぶりの復帰は「体は古い機械のようになる」と告白。今季4勝のアルカラスには「大きな驚きではない」[BNLイタリア国際]

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ナダル「いいプレーができると確信しているが、時間は必要」

5月9日、「BNLイタリア国際」(イタリア・ローマ/ATPマスターズ1000)の記者会見が行われ、第3シードとして出場するラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)が出席。前週行われた大会で復帰を果たしたものの、「6週間動かないと体は古い機械のようになる」と述べ、2週間後の全仏オープンに向けて自信を取り戻していきたいとした。

【動画】観客だけでなくトップ選手もナダルの練習にくぎ付け!? 大会がツイッターに投稿

3月の「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)後に肋骨の疲労骨折が判明したナダルは、前週の「ムチュア・マドリード・オープン」(スペイン・マドリード/ATPマスターズ1000)で6週間ぶりに復帰。今年最初のクレーコート大会でベスト8に進出した。

その準々決勝で対戦し、3人のトップ10選手を破って優勝した19歳、カルロス・アルカラス(スペイン/同6位)については、「何も新しいことはないよ。彼はすでにマイアミ、バルセロナ大会と優勝し、大きな驚きではない」と、ここまで残してきた実績からすると優勝しても何らおかしくないとコメント。

「彼が今持っている自信の大きさ、到達できるレベルを誰もが知っている。この先何年も我が国に素晴らしい選手がいるから幸せだね。母国で勝つのはいつだって特別なこと。彼にとっても特別な1週間になっただろう」と、同じスペインの後輩の将来を楽しみにした。

また、シーズン開幕から20連勝を経て、得意のクレーコート・シーズン前にまさかの骨折と不運にも見舞われたナダルは、「6週間もラケットに触れず、体を動かすチャンスもないと体は古い機械のようになる。これを再び動かすには時間がかかり、19歳の時ともうすぐ36歳になる時とでは、キャリアで経験したすべての問題が異なる」と、まだ本調子ではないという。

だが、これまで培ってきた経験がナダルにはある。「自分の動きに自信を持つこと、スピードやクレーコートでのプレーの仕方を取り戻す必要がある。正直、いいプレーができると確信しているよ。時間は必要だし、今週どうなるかわからない。確かなことは来週、2週間後とトライし続けて自信をつけるということ。それが今年の僕の目標だよ」と、力強い言葉を残した。

「BNLイタリア国際」では、上位8シードが2回戦から登場。ナダルは、2回戦でジョン・イズナー(アメリカ/同27位)とフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン/同49位)勝者と対戦する。

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