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2022.05.10

選手情報

ティエム、初戦敗退で復帰後6連敗「本当にイライラしている」[BNLイタリア国際]

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復帰後6連敗、ティエムがフラストレーションを露わに

現地5月9日、ATPマスターズ1000「BNLイタリア国際」(5月8日〜5月15日/イタリア・ローマ)シングルス1回戦、右手首からの復活を目指すドミニク・ティエム(オーストリア/世界ランク162位)は、ファビオ・フォニーニ(イタリア/同56位)と対戦。4-6、6(5)-7で敗れ、復帰後6連敗に。試合後、「本当にイライラしている」と結果が出ない辛さを吐露した。

【動画】“復帰後勝利はまたもおあずけ”ティエム対フォニーニマッチハイライト

試合は、ティエムのサービスからスタート。ラブゲームでキープに成功し、良い流れで入ると第4ゲーム、15-40と先にチャンスを掴む。しかし、あと1本が奪えず。地元の声援を受けるフォニーニに凌がれてしまう。その後は、互いにキープが続く。すると第9ゲーム、競った展開になると、今度はフォニーニがブレークチャンスを掴む。1本は凌いだティエムだったが、2本目のブレークポイントでは、ライジングで打ったフォアハンドがサイドアウト。先にブレークを許すと、4-6でセットを先取される。

続く第2セットでも先にブレークを許したティエムは、第10ゲームで攻撃的なリターンでブレークポイントを迎える。しかし、2度のチャンスもものにできず。逆にマッチポイントを迎えるが、これを凌ぐとブレークバックに成功。5-5とすると、そのままタイブレークへ。互いに2本ずつサービスを破り、5-6と相手のマッチポイントで迎えたティエムのサーブ、ワイドにサーブを放つと3球目をフォアハンドでクロスへ。これがサイドアウトとなって6(5)-7。ティエムは、復帰後初勝利をもぎ取れなかった。

ストレートで終わったものの、総ポイント数はフォニーニ77に対して、ティエムが75。手応えもあったのだろう。試合後の会見では「今は明らかに、本当にイライラしている」と開口一番、フラストレーションを露わに。

さらに「マドリード大会よりも、さらに良くはなってきているのはいいことではある。ファーストサーブの割合、ファーストサーブの勝率、セカンドサーブの得点率は、第1セットの方が良かった。ただ、3本のブレークポイントをものにできなかった。大事なポイントでもっと良いプレーをしなければならない。第2セットでは、4-5で追いついたけど、6-5で4本共にファーストサーブを入れられた。あそこでブレークして、いい方向に持って行きたかった。今の僕にとって、タイブレークは少しタフになる。難しい局面で、打てるフォアハンドではないんだ。それが現状だよ」とプレーは良くなってきているが、フォアハンドにはまだ課題が残っていると告白。

また、自身のSNSには「今こそ、日々最善を尽くして前進し続ける時。一歩一歩です。やはり簡単にはいきません。皆さん、応援と自信をありがとうございました」とメッセージを綴っている。

次週、ティエムはATP250「ジュネーブ・オープン」(5月15日〜21日/スイス・ジュネーブ)に出場予定。復帰後6戦でフルセットまでもつれたのは、ATP250「セルビア・オープン」だけとなかなか良い展開が作れていないが、まずは復帰後初勝利を果たしたいところである。


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