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2021.09.22

テクニック

両手バックハンドで「コントロールが悪い」場合の対処法を紹介!(38)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

両手バックハンドで「コントロールが悪い」といった
陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、両手バックハンドで「コントロールを上げたい」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【両手バックハンド】
症状「コントロールが悪い」

処方(38)「体全体でボールコントロール」

ボールコントロールは、体の向きで調整するのがポイント。フェイスの向きでボールコントロールをしようとすると、正確性に欠けてしまうからだ。インパクト後に体が打ちたい方向に向くようにフォロースルーしていくと、簡単にコントロールできるはず!




体を打ちたい方向に向ける (写真:L.プイユ[フランス])


《プラスα》
打点を変えるのもポイント!
ストレート→踏み込み足のあたり
クロス→ストレートよりも前

体でコントロールすることに加えて、打点も変えるのがポイント。ストレートは、踏み込んだ前足のあたり。クロスは、それよりも前で捕らえるのだ。打点も意識して、コースの打ち分けをしていこう。

【次の記事】両手バックハンドで「コントロールが悪い」場合の対処法を紹介!(39)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



【テクニック解説】「テニス困った時のネタ帳/119のツボ」の記事はこちら

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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)