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2021.09.20

選手情報

大坂なおみは8位にランクダウン。9/20付WTAランキングが発表

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18歳タウソンが今季3勝目を達成

9月20日、WTAは世界ランキングを更新。大坂なおみ(日清食品)は、5位から3つランキングを落として8位に。2020年9月14日以来キープしてきたトップ5の記録がストップした。

【画像】WTAランキングTOP20+その他の日本人をチェック(300位以内)


日本人では、土居美咲(ミキハウス/同115位)が、前週行われたWTA250ルクセンブルク大会に出場。しかし、1回戦で第7シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア/同44位)に2-6、3-6で敗れている。

同大会では、18歳のクララ・タウソン(デンマーク/同52位)が決勝で第3シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア/同29位)に対して6-3、4-6、6-4でアップセット。今季3勝目を果たしている。今季152位から52位まで一気にランキングを上げてきているタウソンは、2019年全豪オープンJr.覇者。その決勝では、USオープン準優勝のレイラ・フェルナンデス(カナダ/同28位)に倒している選手である。その後、ジュニア世界ランク1位にもなっている逸材とあって、今後、さらに注目度が上がりそうな予感だ。

また、WT250ポルトロシュ大会では、第3シードのアリソン・リスケ(アメリカ/同32位)を7-6(4)、6-2で倒したジャスミン・パオリーニ(イタリア)がツアー初優勝。23位順位を上げて64位とキャリアハイを更新している。

そのほか、ダブルスではシェイ・スーウェイ(台湾)が1位から陥落。エリーゼ・メルテンス(ベルギー)がキャリア初のランキング1位となった。

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Photo by Takeo Tanuma