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2021.09.28

テクニック

両手バックハンドで「アングルに打てない」場合の対処法を紹介!(44)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

両手バックハンドで「アングルに打てない」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、両手バックハンドで「あの球種/コースが打てない」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【両手バックハンド】
症状「アングルに打てない」

処方(44)「ボールのナナメ下から持ち上げる」

相手を外に追い出せるアングルショットを打つために、ボールのナナメ下を捕らえ持ち上げよう。そこからナナメの回転をかけるようにラケットヘッドを返していくのがポイント。そうすると、スピンでネットを越えてから急激に落ちてくれるのだ。


グイッと下から持ち上げる (写真:R.ナダル[スペイン])


ボールのナナメ下を捕らえていくと◎


《プラスα》
後ろ足を使ったスイングでより正確に!

フォロースルーで、前足を追い越すように後ろ足を前に出すと、ラケットワークだけのコントロールではなく体全体でボールをアングルに運ぶことができる。

【次の記事】両手バックハンドで「アングルに打てない」場合の対処法を紹介!(45)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



【テクニック解説】「テニス困った時のネタ帳/119のツボ」の記事はこちら

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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)