粘りを見せたものの、マレーが惜敗現地9月30日、「サンディエゴ・オープン」(アメリカ・サンディエゴ/ATP250)シングルス2回戦が行われ、第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー/世界ランク10位)が、アンディ・マレー(イギリス/同109位)を7-5、6-4で退け、ベスト8入りした。【動画】マレー対ルードハイライトシーンをチェック「ネットの向こう側にいたのは、過去10年、テニス界で活躍していたレジェンドだった。ここ数年、故障から立ち直るために戦ってきているけど、その様子は私に刺激を与えてくれた。その戦いぶりをテレビで見ていたが、刺激になるし、常にあきらめない姿勢は見事だ。彼にとっては不運な2年間だけど、素晴らしい彼が戻ってきてくれてうれしいよ。今日のプレーは、高いレベルだった」と試合後にマレーを称えたルード。ストレートという結果だったが、その差はわずかなものだった。第1セット、先にブレークを奪ったのはマレーだ。第3ゲーム、リターンからバックハンドを深く入れていくと、ルードからミスを引き出してブレークに成功。「USオープンを皮切りに、少しずつ良いプレーができるようになってきている」と語るマレーらしいプレーを披露する。しかし、ルードはさすがトップ10選手。持ち前のフットワークで、マレーのサービスゲームでプレッシャーをかけていくと、第6ゲームでブレークバックに成功。さらに6-5で迎えたい第12ゲームでもブレークに成功して第1セットを奪う。これでマレーのリズムが少し悪くなると、第2セット第2ゲームでブレークを許す。しかし、マレーの粘りはここから。第7ゲームでブレークバックに成功する。続くゲームでまたもブレークを許したが、第9ゲームでブレークバックに成功。プレッシャーをかけていったが、勝負どころで高い集中力を発揮するルード。続く第10ゲーム、6-5でマレーのサーブをまたもブレークし、7-5で退けた。第1セット、ファーストサーブで67%のポイントを奪ったマレーだったが、第2セットは44%とその確率が落ち、ポイント取得率は35%と下がってしまった。続く準決勝、ルードは第9シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア/同23位)と対戦する。
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