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2021.10.06

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US準優勝フェルナンデス、元女王シャラポワから助言をもらったと告白[BNPパリバオープン]

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「素晴らしいインスピレーションを与えてくれた」とフェルナンデス

現地10月5日、「BNPパリバ・オープン」(10月6日〜17日/アメリカ・インディアンウェルズ/WTA1000)の記者会見で、第23シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ/世界ランク28位)は、元女王マリア・シャラポワ(ロシア)さんからアドバイスをもらったことを明かした。

【動画】今大会初出場のフェルナンデスからファンへメッセージ

【動画】フェルナンデス対ラドゥカヌUSオープン決勝ハイライト


準優勝となったUSオープン直後に行われたアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館で行われたファッションの祭典「メットガラ」で話す機会があったというフェルナンデスは、「彼女から、とてもいいアドバイスをもらえた。個人的なことなので、内容については話さない。彼女は素晴らしい人物。自分の経験と立ち直る方法を話してくれたの。尊敬すべき素晴らしいインスピレーションを与えてくれた」とコメント。


また「メットガラ」について、「髪型を整えて化粧をして、初めてヒールを履いたり、とても楽しい経験だったわ。最初は少し歩きにくかったけどね。メットの階段を上る時には、転ばないように!とだけ考えていた(笑)」と裏話を話した。

さらにUSオープン後、テニス以外の活動が増えていることについて聞かれると「私の周りには素晴らしいチームがいるので、起きていることでパンクするようなことはない。テニスに集中することができるので、ラッキーだと思うわ。正直、テニスコートに戻って試合をするのが待ち遠しいの」と答えている。

USオープン以来の出場となる今大会、もし準決勝まで進むと第17シード、エマ・ラドゥカヌ(イギリス/同22位)と対戦する可能性がある。果たしてUSオープン決勝のカードは実現となるだろうか。

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