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2021.10.06

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18歳のUS女王ラドゥカヌ、専任コーチ不在で大会へ“コートでは自分のコーチになる”[BNPパリバ・オープン]

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今大会ではナショナル・コーチの助けを得るというラドゥカヌ

現地10月5日、「BNPパリバ・オープン」(10月6日〜17日/アメリカ・インディアンウェルズ/WTA1000)の記者会見で、USオープン女王のエマ・ラドゥカヌ(イギリス/同22位)が、専任コーチ探しについて“急がない”とコメントした。

【動画】イギリス協会が公開したラドゥカヌの練習動画


9月、USオープン女子シングルスで史上初となる予選から10連勝、1セットも落とすことなくタイトルを獲得した18歳のラドゥカヌ。イギリス人女子としては、1977年のバージニア・ウェード氏以来、44年ぶりとなるグランドスラム優勝を果たした。加えて、世界ランクもワイルドカード(主催者推薦)で出場したウィンブルドン時の世界ランク338位から23位と一気に世界トップ・プレーヤーとなり、一躍、時の人となった。

そのUSオープンでは、アンドリュー・リチャードソン氏がコーチとなっていたが、パートタイム契約で延長はせず。専任コーチ不在のままではあるが、今大会はイギリス協会所属のナショナルコーチ、ジェレミー・ベイツ氏の助けを得られるという。ただし、そのベイツ氏は、今大会、ケイティー・ボールター(イギリス/同155位)のコーチを務めるため、その助けも限られたものとなりそうだ。

「ジェレミー(ベイツ)は協会の女子テニス部門に所属しているので、ここにいる間は私を助けてくれる。だから急いで何かをするつもりはないし、(コーチを選ぶ際に)正しい決断をしたいと思っている」と語ったラドゥカヌ。

さらに「今のところ、私は自信を持っている。まだまだ若いけど、多くの経験を積むことができた。だからコートでは、自分のコーチになるつもり。今のところ、かなり快適に過ごせているけど、いずれコーチは必要。コーチにはいい関係が作れること、それと自分を後押ししてくれることとか一般的なことを求めている」と求めるコーチ像について語っている。

テニスのシングルスは、コートの中でひとり戦わなければならないタフなスポーツ。だからこそ、コーチという存在はプレー面だけでなく、メンタル面でも支えとなる必要がある。専任コーチがいない今大会、ラドゥカヌはどんな試合を見せるだろうか。

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Photo by Takeo Tanuma

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