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2021.10.31

テクニック

しっかり持ち上げられる! 片手バックで「低く滑ってくるボールがネットする…」場合の対処法を紹介(77)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

片手バックで「低く滑ってくるボールがネットする…」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、片手バックで「こんな時どうする?」といったミスしやすい状況をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【片手バックハンド】
症状「低く滑ってくるボールがネットする…」

処方(77)「低い打点はヒザを曲げて、体勢を低くする」

ヒザが伸びて上体が起きていると、ラケットがボールの上から入りやすくネットしやすくなるもの。ヒザを曲げて、体勢を低くすることで、下→上へのスイングができるためボールを持ち上げられるのだ。この時、頭が前へ突っ込まないように意識すれば、より安定感がアップする。


頭が前に突っ込まないように意識して、ヒザを曲げる (写真:G.ディミトロフ[ブルガリア])

【次の記事】試合で使える! 片手バックで「リターンで相手にプレッシャーをかけたい」場合の対処法を紹介(78)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)