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2021.11.01

選手情報

全日本テニス選手権2日目は男女シングルス12試合を消化、43歳の松井俊英は左足首を痛めて棄権

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写真提供:公益財団法人日本テニス協会

松井俊英は意地を見せるも、故障で無念の棄権

10月31日、「大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権96th」(兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)は本戦2日目、男女シングルス12試合、男女ダブルス7試合を消化した。

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男子シングルスでは43歳の松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)が登場。鈴木昂(エキスパートパワーシズオカ)と対戦し、第1セットを2-6で落としたものの、6(10)-7と第2セットを取り返す。しかし、ここで左足首を痛めて棄権となっている。

また女子では、17歳の伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)と伊藤さつき(亜大)の姉妹対決が実現。6-4、6-4で妹あおいが2回戦進出を果たしている。また、本戦エクストラマッチとして、古屋美智留(フリー)とリュー理沙マリー(フリー) が対戦。リューが6-3、6-3で勝利し、本戦入りを決めている。この試合は、ランキングエラーにより、選手リスト(32人)の最後に33番目の選手が入るミスがわかり、出場辞退者が現れなかったために、32番目のスポットを争う試合として設定されたもの。勝利したリューは大会4日目の11月1日に、本藤咲良(マサスポーツシステム)と戦うことになる(エクストラマッチの敗者には1回戦負けの賞金とポイントが付与される)。

大会3日目の11月1日は、男女シングルスは2回戦に突入。男子シングルス第1シードの清水悠太(三菱電機)、女子シングルス第1シードの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)など上位シード、17歳の原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)らが出場する。

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