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2021.11.27

大会情報

ATPが2022年ウィンブルドンまでの大会予定を発表、元日ATPカップから開幕

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前回のATPカップはロシアが優勝

来季もATPカップからシーズンがスタート

現地11月25日、ATPは、2022年のATPツアー前半戦のカレンダーを発表した。

【画像】2022年ATPツアー前半戦スケジュールをチェック


オーストラリア協会からも発表されているとおり、シーズン開幕戦となるのは、1月1日からシドニーで開催される「ATPカップ」、続いて翌2日よりアデレードにて「アデレード国際(ATP250大会、兼WTA500大会)」、4日よりメルボルンでATP250大会が行われる。翌週10日から、アデレード、シドニーにてATP250大会、全豪オープン予選を開催したのち、1月17日より全豪オープン本戦が開幕する予定。

そのほか、新型コロナウイルスの問題で今年は10月開催となったインディアンウェルズでのATPマスターズ1000「BNPパリバマスターズ」が、従来どおり3月の開催として発表されている。

ATPアンドレア・ガウデンツィ会長は「2022年のATPツアー前半の予定をファンの皆さんにお伝えできてうれしいです。パンデミックが始まって以来、テニスは流動的な状況に適応しなければなりませんでした。その課題を克服し続けていますが、今回の発表は、私たちが継続的に復帰するための道しるべになります。また、昨年は残念ながら開催できなかった大会を再びカレンダーに加えることができ、今から楽しみです。ここまで来ることができたのは、選手や大会の皆さんの努力の賜物だと思います」とコメントを発表している。

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