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2021.12.02

テクニック

ラケットの向きを意識! 「スピンサーブの回転がかからない」場合の対処法を紹介(105)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

スピンサーブで陥りやすい悩みの対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、スピンサーブで陥りやすい症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【サーブ】
症状「スピンサーブの回転がかからない」

処方(105)「ラケットを横にした状態でボールを捕らえる」

ラケットを横にした状態でインパクトしてみるのがポイント。前腕とラケットは90度の位置関係だ。ラケットが横の状態なので、当然トスは背中側に落ちるように上げよう。寝ているヘッドを鋭く立てていくように使うことで、スピン量がアップするのだ。



ラケットが寝た状態でボールを捕らえ、ヘッドを鋭く立てていく (写真:R.フェデラー[スイス])


《プラスα》
体の外側に向けてスイングをしていく

スピンサーブは、スイングの方向が他のサーブとは異なる。体の内側→体の外側にスイングする、と覚えておこう。フィニッシュでラケットが体の外側にある形なら、スピンサーブの回転がかけやすいのだ。

【次の記事】“切る”ではない! 「スライスサーブのキレが悪い」場合の対処法を紹介(106)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)