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2021.12.04

テクニック

“切る”ではない! 「スライスサーブのキレが悪い」場合の対処法を紹介(106)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

スライスサーブで陥りやすい悩みの対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、スライスサーブで陥りやすい症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【サーブ】
症状「スライスサーブのキレが悪いい」

処方(106)「ボールの右半分を“切る”ではなく“弾く”」

スライスはボールの右側を捕らえるサーブ。しかし、回転過多になると効果的なスライスサーブとはならない。速くて曲がるサーブを打つためにも、フラットサーブのイメージでボールの右側を“弾く”ように打つのがポイント。そうすれば、キレのいいスライスサーブが打ちやすくなるのだ。



フラットサーブのイメージでボールの右側を弾く! (写真:A.マレー[イギリス])


【次の記事】振っちゃダメ! 「強いボレーを打ちたい」場合の対処法を紹介(107)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)