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2021.12.03

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中国での大会中止を決めたWTAに全豪主催のオーストラリア協会が賛同「彼女の健康と安否は私たちの優先事項でもある」

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全豪主催のテニス・オーストラリアがWTAの決断への賛同を発表

WTAと協力し、サポートし続けるとしたテニス・オーストラリア

12月3日、テニス・オーストラリア(協会)は、元ダブルス世界ランク1位のペン・シューアイ(中国)が中国の元副首相から性的暴行を受けたとする一連の疑惑に対してWTAが決定した判断を称賛し、引き続き協力していくと声明を発表した。

【動画】ペン・シューアイ対日比野菜緒2020年1回戦ハイライトをチェック

【SNS】テニス・オーストラリアの声明をチェック


「ペン・シューアイの健康と安否は私たちの優先事項でもあり、WTAが選手の権利を保護するために決断したことに賛同します。私たちは、ペン・シューアイの安否の確証が得るために、スティーブ・サイモンCEOとWTAチームを引き続き協力し、サポートします」と発表したテニス・オーストラリア。

ペンは、11月初めに中国のSNS「ウェイボー」で、同国の元副首相のジャン・ガオリー氏による性的暴行を受けていたと告白。のちに投稿は削除され、ペンも行方不明となった。その後、WTAの抗議などを受けると、中国国営メディアはペンがWTAに送ったとされるメールや、中国で開催されたテニス大会に姿を現わした映像を公開。また、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長とも直接連絡を取り合ったとし、「自宅で元気に暮らしている」と語ったという。

しかし、WTAのスティーブ・サイモン会長は、中国側の対応を非難。「権力者が女性の声を抑圧し、性的暴行疑惑を隠ぺいすることになれば、WTAが設立された基盤である女性の平等は大きく後退することになる」とし、「WTA理事会の全面的な支持を得て、私は香港を含む中国で開催されるすべてのWTA大会を直ちに中止する」と決断したと発表している。

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Photo by Takeo Tanuma

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