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2021.12.31

選手情報

コロナ陽性発表から11日、ナダルが全豪会場での写真を披露

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新型コロナ陽性発表から11日、ナダルがメルボルンで練習

12月31日、ラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク6位)は、SNSで全豪オープン会場での写真を公開した。

【動画】全豪会場での写真を披露したナダルの投稿がこちら


「誰にも言わないでね……ここにいるよ」というコメントとともに公開したのは、スタジアムコート立つ写真。小さいながら、笑顔で写っていることがわかる。

ナダルは12月16〜 18日に「ムバダラ・ワールド・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・アブダビ)では、約4ヵ月ぶりに実戦復帰を果たし、アンディ・マレー(イギリス/同134位)、デニス・シャポバロフ(カナダ/同14位)と対戦。その後、同20日に「アブダビ大会から帰国後、スペイン到着時に行ったPCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを報告したいと思う」と報告し、「スケジュールを柔軟に対処しなければならず、体調に応じて選択していくつもりだ。次の大会について決定したことはまた知らせたいと思う」と明かしていた(コーチのカルロス・モヤ、マルク・ロペスも感染が報告されている)。

無事オーストラリア入りをしているということは、全豪オープン出場に前向きということだろう。まずはエントリーしている1月4日開幕のATP250メルボルン大会に出場するのか、出場できたらどんなプレーができるのか、注目したいところだ。

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