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2022.01.19

選手情報

ジョコビッチのビザ問題を受けて全豪主催協会が声明、「すべての人を困惑させ、すべての選手に影響を与えたことを深く反省」[全豪オープン]

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ジョコビッチの件を受けて協会会長が声明

1月18日、全豪オープンを主催するテニス・オーストラリア(協会)は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク1位)のビザ問題を受けて声明を発表。「最近の出来事が、人々を困惑させ、全選手に影響を与えたことを深く反省」としたうえで、「私たちが情熱を注ぐテニスに焦点が当たることを強く望んでいます」と綴った。

【画像】1度目の裁判後にはコート上で笑顔を見せていたジョコビッチ

以下発表された声明文である。
「テニス・オーストラリア理事会は、加盟協会の支援のもと、2022年全豪オープンに関連して、以下の声明を発表いたします。はじめに、私たちが週末に行われた移民相の決定とオーストラリア連邦裁判所の判決を尊重することを明確にしておきたいと思います。

2022年大会が開幕しましたが、、私たちの優先事項は常に、世界最高のスポーツイベントの一つを開催し、すべての選手、ファン、そして地域社会に最高の体験を提供することです。全豪オープンは、メルボルンとオーストラリアのショーケースであり、世界中のプレーヤーに愛されています。

そしてテニス・オーストラリアは、選手、スタッフ、ファンに安全な大会を楽しんでもらうために、新型コロナウイルス対策で、1年間、連邦政府およびビクトリア州政府と緊密に協力してきました。

世界的なパンデミックによる試練の中、大規模な国際スポーツイベントを開催するのは、すべての関係者にとって非常に困難なことです。

理事会と加盟団体は、テニス・オーストラリアのCEO、チーム全体が、素晴らしいテニスの夏を提供するために努力し、献身的に働いていることを称賛します。

オーストラリアのテニスファミリーとして、件の出来事が人々を困惑させ、全選手に影響を与えたことを深く反省しています。

私たちは、毎年準備と反省を次の計画に反映させます。そのプロセスは、全豪オープンのチャンピオンがトロフィーを掲げた後に、始まります。

オーストラリアには、強く誇り高いテニスの伝統があります。全豪オープンで、観客が世界最高のプレーヤーに声援を送る姿を見るのは、素晴らしいことです。

私たちも選手と同様、そして世界中のテニスファンも、私たちが情熱を注ぐテニスにフォーカスが当たることを強く望んでいます。これから2週間、素晴らしいテニスができることを楽しみにしています」

ジョコビッチは、5日にオーストラリア・メルボルンに到着。入国に必要な書類を提示できなかったとして入国を拒否され、ビザを取り消されたが、ジョコビッチは不服を申し立て。10日には訴えが認められ入国したが、14日、移民相が「健康と秩序を理由に、また公共の利益にかなう」として2度目のビザの取り消しを発表。ジョコビッチは再び裁判を起こたものの、連邦裁判所は不服申し立てを認めず。結果、ジョコビッチは国外退去となり、17日に開幕する全豪オープンも欠場することとなった。



■全豪オープン2022
日程/2022年1月17日(月)〜30日(日)
開催地/オーストラリア・メルボルン:メルボルンパーク
賞金総額/7,500万豪ドル(約62.7億円)
男女シングルス優勝賞金/440万豪ドル(約3.7億円)
サーフェス/ハード
試合球/「ダンロップオーストラリアンオープン」

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