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2022.01.24

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世界2位メドベデフ、サーブ&ボレーヤーの世界70位下して2年連続8強入り[全豪オープン]

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メドベデフ、サーブ&ボレーヤーに広いコートカバーリングで対応

1月24日、全豪オープン8日目、男子シングルス4回戦が行われ、第2シードのダニール・メドベデフ(ロシア/世界ランク2位)は、マキシム・クレッシー(アメリカ/同70位)と対戦。6-2、7-6(4)、6(4)-7、7-5で下し、2年連続となるベスト8入りを果たした。

【動画】メドベデフ、クレッシーのドロップボレーも圧倒的走力でカバーリング! &マッチハイライト 

昨年9月のUSオープンを制し、グランドスラムチャンピオンとして全豪オープンに戻ってきた昨年のファイナリスト、メドベデフ。今大会も順調に勝利を重ね、1セットしか落とさず4回戦に進出している。

対するは、シーズン開幕戦「メルボルン・サマー・セット」(オーストラリア・メルボルン/ATP250)で、ラファエル・ナダル(スペイン/同5位)に敗れたものの、ツアー初の決勝に進出し勢いに乗るクレッシー。

プレースタイルは、今の男子テニス界には珍しいサーブ&ボレーヤー。ファーストサーブとセカンドサーブのスピード差を少なくしているため、ダブルフォールトが多い時もあるが、「僕の心構えとしては、自分のプレーに集中すること。(ダブルフォールトについては)あまり考えないようにしている。良い時もあれば悪い時もある」と、試合を優位に運ぶためには効果的だという。

メドベデフもクレッシーについて「今年もツアーの決勝に行き、今はグランドスラムの4回戦にいる。自信を持って戦っている」と、実力に加えて勢いがあることを警戒。この日の試合でも、リターン時にはコート後方にポジションを取って、とにかくサーブを返球することを重視する。

そして高いコートカバーリングを生かして、クレッシーのボレーに追いついては、体勢を崩されながらも精度の高いパッシングショットを放ってポイントを奪った。

第1セットを奪ったメドベデフは、続く第2セット第12ゲームで、セットポイントを握られたものの、クレッシーのドロップボレーに素早く反応。相手の逆を突いたウィナーでこれを防いでサービスキープすると、タイブレークも制して2セットを連取。第3セットこそ落としたものの、第4セットでは多くのチャンスを作り、セット終盤の第11ゲームでブレークに成功し、2年連続となる準々決勝進出を果たした。

準々決勝でメドベデフは、第9シードのフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同9位)と対戦。オジェ・アリアシムは、4回戦で第27シードのマリン・チリッチ(クロアチア/同27位)を2-6、7-6(4)、6-2、7-6(4)で下している。

※ランキングは1月17日付のもの



■全豪オープン2022
日程/2022年1月17日(月)〜30日(日)
開催地/オーストラリア・メルボルン:メルボルンパーク
賞金総額/7,500万豪ドル(約62.7億円)
男女シングルス優勝賞金/440万豪ドル(約3.7億円)
サーフェス/ハード
試合球/「ダンロップオーストラリアンオープン」

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

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