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2022.01.25

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錦織圭、左股関節の問題で内視鏡手術を受けたと告白「6ヵ月後には復帰することを目標に」

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錦織が4度目の手術、復帰は早くても半年後に

1月25日、錦織圭(フリー/世界ランク46位)は、自身の自身のアプリとSNSで左股関節の問題で、今週、内視鏡手術を受けたこと、半年後の復帰を目指して厳しいトレーニングを行なっていくと明かした。

【SNS】錦織圭のメッセージがこちら(日本語、英文)

錦織は、「みなさん、こんにちは。インディアンウエルズ大会以来、左股関節の痛みで試合に出られず色々なリハビリも試したのですが、今週、チームとも相談して、内視鏡による手術を受けました。6ヵ月後には復帰することを目標に、厳しいトレーニングを行なっていきます。また、ファンのみなさんとお会いすることを楽しみにしています。圭」と英語と日本語双方で綴っている。錦織が左股関節を痛めたという昨年10月のATPマスターズ1000BNPパリバオープンでは、2回戦でダニエル・エバンズ(イギリス)にフルセットで敗れている。

錦織は1月7日に自身のツイッターで、「昨年末から股関節の痛みに悩まされている。まだ100%に回復していないから、全豪オープンシリーズの出場を辞退しなければならない。全豪オープンは僕にとって“ホーム”のグランドスラムのようなもので、とても残念なこと」と、全豪オープン欠場を報告していた。

昨シーズン、錦織は9月のATP250サンディエゴ大会前に腰を痛めると、10月のATPマスターズ1000インディアンウェルズ大会こそ出場したものの、その後に予定していた3大会を欠場。そのままシーズンを終えた。

錦織は、2019年の右手首に続いての手術となった。

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