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2022.01.26

選手情報

テニス日本リーグ参加チームから15人がコロナ感染、4名が検査中と報告

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※過去の大会より

決勝トーナメント開催は状況を踏まえて今後決定することに

1月26日、公益財団法人日本テニス協会は、今月19日〜23日に横浜国際プール(神奈川県横浜市)とブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市)の2会場で開催された「第36回テニス日本リーグ2ndステージ」の参加チームから、新型コロナウイルス陽性者が出たことを発表した。

【表】第36回テニス日本リーグ成績表(2ndステージ終了時点)

日本テニス協会は「大会終了後の24日、ビーンズドーム会場出場の3チームより、選手と帯同スタッフの陽性が 判明したとの報告が断続的に当協会になされました。25日現在、ビーンズドーム参加者で陽性が判明した選手・スタッフは、5チームで15人、4人が検査中となっています」と発表。

協会は、制定したガイドライン及び主催大会開催の基本方針に基づいて、選手、 帯同者、大会関係者、観客による「大会開催前2週間、大会期間中、大会終了後2週間」の当協会健康情報管理システム「HeaLo」の活用、大会ドクターによる健康チェックを含む感染症対策を実施していたという。「今後は所管保健所、官公庁及び出場チームとの連携を密にし、感染症  防止策の周知、徹底に最善を尽くす所存です」と綴っている。

1986年から続くテニス日本リーグには、男子18チーム、女子12チームが出場。1stステージと2ndステージの二つの期間で総当たりリーグ戦を行ったのち、男子は上位4チーム、女子は上位3チームが決勝トーナメントに進んで優勝を争う。
2月18日〜20日に東京体育館(東京都渋谷区)で予定されている決勝トーナメントは、今後の感染状況などを踏まえて開催の可否を決定するとしている。

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