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2022.01.27

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ジョコビッチ、2月下旬のATP500ドバイ大会に出場と発表 [ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権]

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大会30周年記念となる今年は、ジョコビッチのほかオジェ・アリアシムやシナーなど豪華7選手も出場

1月27日、ATP500「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(2月21〜26日/アラブ首長国連邦・ドバイ)は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク1位)が出場すると発表した。

【SNS】ATP500ドバイ大会がジョコビッチが出場を発表

全豪オープン開幕前日に、ビザ取り消しによる国外退去となったジョコビッチにとって、同大会は過去5度優勝という相性の良い大会。
大会からは、「ノバクが6度目のタイトルを目指し、12回目となる出場を果たすことをうれしく思います。彼の幸運を祈っています」と声明が発表されている。場合によっては、ジョコビッチの今シーズン初戦の大会となる可能性もありそうだ。

1993年より開催されている今大会は、今年で30周年。ジョコビッチのほか、前回王者のアスラン・カラツェフ(ロシア/同15位)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア/同6位)、全豪ベスト8のフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同9位)、ヤニック・シナー(イタリア/同10位)、デニス・シャポバロフ(カナダ/同14位)、ロベルト・バウティスタ・アグ(スペイン/同18位)、ガエル・モンフィス(フランス/同20位)ら豪華プレーヤーが出場予定と同時に発表されている。

「ATP大会30周年を祝うだけでなく、その前のWTA500大会(2月14〜19日)では、世界のトップ10のうち9人が、トップ20では17人の女性プレーヤーが出場予定です。その中にはドバイ大会優勝経験者が5選手もいる。2週間に渡る、素晴らしいテニスの舞台が楽しみです」とトーナメントディレクターのサラ・タラク氏からコメントも発表となっている。

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