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2022.02.24

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ウクライナ危機に関し、スビトリーナがSNSで“戦争反対”を訴える「平和と国家の未来のために団結しましょう」

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ウクライナのスビトリーナが戦争反対を訴える

2月24日、エリーナ・スビトリーナ(ウクライナ/世界ランク15位)は、SNSを更新。“#nowarinukraine(ウクライナでの戦争に反対)”というハッシュタグと共に、「平和と国家の未来のために団結しましょう」と投稿した。

【SNS】戦争反対を訴えたスビトリーナの投稿がこちら

ウクライナのクリエイティブ・ディレクターが作った「NO WAR IN UKRAINE !( ウクライナでの戦争に反対)」という文字が入った動画を転載したスビトリーナは、「私はウクライナ人であることを誇りに思っています。この極めて困難な時期に、平和と国家の未来のために団結しましょう。ウクライナに栄光あれ」と文章を綴っている。

現在、ロシアの軍事侵攻があるのではないかと、ウクライナの緊張感が高まっている。21日には、親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立をロシアのプーチン大統領が承認。さらに、ウクライナ東部での特殊軍事作戦を決行すると発表。もし侵攻したら民間人に最大5万人の死傷者が出るという試算も出ている。

スポーツができるのも、平和であってこそ。もしも、戦争が起きてしまったら、もちろんテニス界にも大きな影響を与えることになるだろう。なんとか平和的手段で解決となることを祈りたい。

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写真=田沼武男