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2022.02.24

選手情報

西岡良仁、逆転勝ちで準々決勝進出! 世界16位フリッツにラリー戦で上回る [メキシコ・オープン]

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西岡が第7シードのフリッツに逆転勝利

浮いたボールをコートの中に入ってフォアハンド強打。これがクロスへのウィナーとなると、西岡良仁(ミキハウス/世界ランク103位)が両手を掲げ、喜びを露わにした。
現地2月24日、西岡は、ATP500「メキシコ・オープン」(2月21日〜26日/メキシコ・アカプルコ)シングルス2回戦で、第7シードのテイラー・フリッツ(アメリカ/同16位)と対戦。3-6、6-4、6-2で勝利し、準々決勝進出を決めた。

【動画】西岡良仁のスーパーショットを「人は飛べる!」とテニスTVが動画を公開

過去2勝0敗と分がいいフリッツが相手とはいえ、対戦したのは2019年が最後。現在16位というフリッツは、もちろん簡単ではない相手だ。
第1セット序盤は互いにキープが続くと、第4ゲーム、西岡はブレークのピンチを2度凌いでキープに成功。しかし、第6ゲームで再びピンチを迎える。ここで西岡はドロップショットを放ち、フリッツをネットに引き出して粘ったが、先にミスが出てブレークを許す。このセット、ブレークポイントを握れなかった西岡は、3-6でセットを先取される。

続く第2セットは互いにブレークチャンスを与えることなく終盤までキープが続く。4オールで迎えた西岡のサービスゲーム、2度ピンチを迎えるが、凌いでキープに成功。5-4で迎えた第10ゲーム、ミスなくつなぎ、フォアハンド強打でポイントを重ねていくと、フリッツにもミスが出て30-40とブレークポイント兼セットポイントを迎える。ここでは決めきれなかったが、再びブレークチャンスを迎えると、17本のラリーの末にミスを引き出してブレークに成功。6-4でセットを奪い返す。

西岡のプレーに、スタンドからは “ヨシ!ヨシ!”と応援がコールされる。そんな中で始まった勝負の最終セット、西岡は第3ゲームでピンチを迎えるが、西岡らしい安定感あるストロークでキープに成功。すると続く第4ゲーム、ラリーで優位に立つと0-40とトリプルのブレークチャンスを作る。1本では決められなかったが、続くポイント、ロングラリーの末にダウン・ザ・ラインへのフォアハンドがウィナーとなりブレークに成功。会心のショットに西岡もガッツポーズを出す。

観客も味方につけた西岡は、5-2で迎えた第8ゲームでもブレークして6-2。逆転勝利を果たした。これでフリッツには3勝0敗。相性もあるだろうが、世界16位への勝利は西岡にとっても大きな勝利のはず。

続く準々決勝、西岡は第1シードのダニール・メドベデフ(ロシア/同2位)と対戦する。

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