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2022.03.18

選手情報

ナダル、大会11度目の4強! キリオスとの2時間46分の熱戦を制し、開幕19連勝[BNPパリバ・オープン]

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Photo by Getty Images

ナダル、過去5勝3敗のキリオスにフルセット勝利

現地3月17日、「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ATPマスターズ1000)シングルス準々決勝が行われ、第4シードのラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)は、ワイルドカード(主催者推薦)で出場のニック・キリオス(オーストラリア/同132位)と対戦。激闘の末に7-6(0)、5-7、6-4で下し、シーズン開幕から19連勝に伸ばし、大会11度目の4強入りを果たした。

【動画】キリオス、股抜きアンダーサーブを見せるもナダルには通じず!&マッチハイライト

第1セット第3ゲーム、キリオスのリターンにミスが続いたナダル。ブレークポイントを握られると、ダブルフォールトでブレークを許してしまう。その後、リードされたまま、キリオスのサービング・フォー・ザ・セットを迎えた。だが、ここで驚異の粘りを見せたナダル。コート深くに配球し、ミスを誘って土壇場でブレークバックに成功すると、そのままタイブレークに持ち込む。

そのタイブレーク、3度のミニブレークを許し0-6となったキリオスは、続くポイントで、ファーストサーブを打つ直前に観客から声が発され、それに対し暴言を吐いたとしてコードバイオレーションを受ける。第11ゲーム終了後、すでにラケットを叩き折って警告を受けているキリオスにとって、これが2度目の警告。ポイントペナルティとなり、ナダルが7ポイント連取で第1セットを奪った。

第2セットも互いに一歩も譲らず、ブレークチャンスなくサービスキープが続く。そのまま再びタイブレークに持ち込まれるかと思われたが、第12ゲームでキリオスがワンチャンスを生かしてブレーク。試合はフルセットの戦いとなった。

最終セット、サーブに不安を抱えるナダルは第2ゲームで2度のピンチを迎えるも、キリオスのミスに助けられサービスキープ。すると、徐々にナダルのペースに。第7ゲームではキリオスのドロップショットに素早く反応し、ブレークポイントを握り、最後はキリオスがダブルフォールト。ナダルがリードを奪い、フルセットの戦いを制した。

試合後、ナダルは「マスターズ1000の準々決勝、世界でも有数の大きなスタジアム、素晴らしい観客、素晴らしい対戦相手を前にしての試合だった。だから、僕にとってこの試合もまた勝ち進むために必要なプレーをしなければいけない戦いだった。こういう試合は好きだよ。チャレンジすることが楽しいんだ。そして、今日僕はそれをキープし続けることができ、とてもうれしいし、誇りに思う」と、最高の環境で手に入れた勝利を喜んだ。

準決勝でナダルは、同じスペインの18歳、カルロス・アルカラス(同19位)と対戦。アルカラスは、準々決勝で前年覇者のキャメロン・ノリー(イギリス/同12位)を6-4、6-3で下している。

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