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2022.03.23

選手情報

西岡良仁、ダニエル太郎が本戦入り。望月慎太郎は予選決勝で敗退[マイアミ・オープン]

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Photo by Getty Images

西岡良仁が2年連続、ダニエル太郎は3年ぶりの本戦入り

現地3月22日、「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/ATPマスターズ1000)のシングルス予選決勝が行われ、西岡良仁(ミキハウス/世界ランク96位)とダニエル太郎(エイブル/同106位)が本戦入り。望月慎太郎(IMG Academy/同372位)は敗れている。

【画像】「マイアミ・オープン」シングルス本戦組み合わせ

予選第4シードの西岡は、クリストファー・ユーバンクス(アメリカ/同155位)と対戦。第1セットで2度のブレークを許し、2-6で落とすと第2セットでも先にブレークを許す展開となる。だが、2-5で迎えた第8ゲームで2本のマッチポイントをしのいでキープすると、ユーバンクスのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームでブレーク。

土壇場で踏みとどまった西岡は、そのままもつれたタイブレークで1ポイントしか与えず、7-6(1)でセットを奪い返す。これで勢いが出て、最終セットでは2度のブレークに成功。2-6、7-6(1)、6-1の逆転で本戦入りを果たした。西岡は、同大会2年連続の本戦出場となる。

予選第10シードのダニエルは、予選第24シードのビョルン・フランタンジェロ(アメリカ/同158位)と対戦。試合開始から2度のブレークで5ゲームを連取したダニエルが第1セットを奪う。続く第2セットでは、第2ゲームでブレークを許しリードされたが、3-5の第9ゲームでブレークバック。そのまま突入したタイブレークを制し、6-1、7-6(4)のストレートで3年ぶり2度目の本戦入りを果たした。

本戦1回戦で西岡は予選勝者のエミリオ・ゴメス(エクアドル/同145位)、ダニエルはこちらも予選勝者のジャウメ・ムナール(スペイン/同89位)と対戦する。

また、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の望月は、ミハイル・ククシュキン(カザフスタン/同159位)に6(6)-7、2-6で敗れている。

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