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2022.04.08

選手情報

ティエムが新型コロナ陰性を報告、「ついに陰性になり、気分も良くなりました」

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復帰戦翌日の30日に陽性を報告していたティエム

4月7日、2020年USオープンチャンピオンのドミニク・ティエム(オーストリア/世界ランク50位)はSNSで、新型コロナウイルスでの検査で陰性が出て「気分もよくなりました!」と更新した。

【SNS】“また頑張ります”ティエムからの感謝のメッセージがこちら

ティエムはSNSで笑顔の写真と共に「やあ、みんな! みんな元気かな? 簡単な近況報告です。ついに陰性になり、気分も良くなりました。たくさんのメッセージありがとうございました。本当にありがとうございましたこれから健康診断を受けて、また頑張ります。皆様にとって素敵な木曜日となりますように」とファンへのメッセージを綴った。

3月29日にスペイン・マルベーリャで行われたチャレンジャー大会「アンダルシア・オープン」で約9ヵ月ぶりに実戦復帰したティエム。同195位のペドロ・カチーン(アルゼンチン)との試合に3-6、4-6で敗れると、翌30日に、新型コロナウイルス検査で陽性が出たことを発表。出場を予定していた「ハッサン2世グランプリ」(4月4日〜10日/モロッコ・マラケシュ/ATP250)を欠場した。

その後、地元テレビ局の取材で、手首への不安を聞かれて、「問題なく復帰している事例もあるんだ。だから、僕も再びトップに戻れると考えている」と答えているティエム。

現地4月10日〜17日まで開催予定のATPマスターズ1000「モンテカルロ・マスターズ」にエントリーしているが、出場となるか、注目である。

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写真=田沼武男