close

2022.04.12

選手情報

動物大好きシャポバロフが一肌脱ぐ! 保護動物のための機関を開設「長年、もっと何かしたいとずっと思ってきました」

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

保護動物のために一肌脱いだシャポバロフ

4月12日、デニス・シャポバロフ(カナダ/世界ランク15位)は、動物保護を促す「シャポシェルター」を立ち上げたことを発表した。

【写真】シャポバロフのメッセージがこちら

SNSの投稿で、シャポバロフは「『シャポシェルター』の立ち上げを発表できることをとてもうれしく思う。僕は動物が大好き。長年、動物たちの多くの悲しい話を聞いていて、もっと何かしたいとずっと思っていた。『シャポシェルター』はアメリカの保護施設(@humanemanatee、@humanesocietymiami)とメキシコの保護施設(@adopta_un_amigo_para_siempre)の3施設にいる保護動物に焦点を当て、少しでも多くの動物たちに一生住める家を見つけ、素晴らしい生活を送ってもらうことが目的なんだ。“シャポシェルター”を共有し、広めてもらうことで、これらの施設にいる動物をサポートすることにつながる」と綴っている。

シャポバロフは、これまでにSNSで動物愛護施設を訪問して保護を訴えたり、愛犬を紹介したりもしている。
日本での2020年度の犬・猫の殺処分は2万3000頭超と報告されている(環境省発表)。もちろん世界でも動物保護は大きな問題となっている。シャポバロフの行動によって、少しでも改善していくことを願いたい。

【関連記事】ダニエル太郎やズベレフら愛犬専用のインスタアカウントも! 犬をこよなく愛するテニスプレーヤーたち

【関連記事】シャポバロフ、世界3位ズベレフを撃破! 準々決勝でナダルと対戦[全豪オープン]

【関連記事】カナダが、スペインを破り大会初優勝。オジェ・アリアシム「このトロフィーを何度も勝ち取ることを願う」[ATPカップ]


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男