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2022.04.12

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ワウリンカ、13ヵ月ぶりのツアー大会で初戦敗退も「予想していたよりもずっと良かった」[ロレックス・モンテカルロ・マスターズ]

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Photo by Getty Images

ワウリンカ「望むところには程遠いが正しい方向に向かっている」

4月11日、「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(モナコ・モンテカルロ/ATPマスターズ1000)シングルス1回戦、元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス/世界ランク236位)が登場。アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン/同36位)に6-3、5-7、2-6の逆転で敗れた。

【動画】これぞワウリンカ! の片手バックハンド&ブブリク戦ハイライト

2015年全仏オープンの覇者であるワウリンカ。クレーコートを苦にせず、試合序盤から久々のツアー大会とは思えないほどの力強いショットを次々と繰り出す。第1セットでは、角度のあるショットでブブリクをコートの外に追い出して、最後はネットプレーでポイントを奪うなど、果敢に攻撃。第1ゲームでブレークされてリードを許したものの、直後のゲームでブレークバックすると、第6ゲームで2度目のブレークに成功し、6-3でセットを奪った。

第2セットでも途中までワウリンカのペースだった。だが、あと1本が奪えずブレークできないままセット終盤にもつれると、第12ゲームでミスが続いてサービスゲームを破られ、セットを奪い返されてしまう。最終セットでは、疲れも見え、精彩を欠いたワウリンカ。ブブリクに3度のブレークを許して、逆転で敗れた。

試合後、ワウリンカは「いい試合だったよ。体の調子もだいぶ良くなってきたと思う。まだ自分の望むところには程遠いけど、正しい方向には向かっている。今日はポジティブな試合だったね。タフな負け方だったけど、今日の自分のプレーには満足しているよ」と語った。

ワウリンカにとって、今大会は昨年3月のATP250ドーハ大会以来のツアー大会である。左足を2度にわたって手術をしたが、3月下旬にスペイン・マルベーリャのチャレンジャー大会で復帰したばかりで、「フィジカル的にもテニス的にも準備ができていないと実感している」と言う。

それでも1年以上テニスができなかったことを踏まえると、「予想していたよりもずっと良かった」と述べ、「マルベーリャとここの2大会に出場することで、最高の選手たちと練習、対戦して懐かしい感情を取り戻すことがメンタル的に重要だった。もっと練習が必要で、テニスや体調管理に励まなきゃいけない」と、トップのレベルで戦うことが必要だったとした。

現状では次に出場する大会は決まっておらず、チームと相談するというワウリンカ。全仏オープンにはすでに発表されているように出場する意向だとしている。

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