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2022.04.18

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療養中のナダルが、トレーニング再開を発表「4週間ぶりにテニスコートに入った」

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療養中のナダルが、トレーニング再開

4月18日、肋骨の疲労骨折のため、療養中のラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)がSNSを更新。4週間ぶりにコートでボールを打ったと報告した。

【写真2点】ナダルがボールを打つ姿がこちら

インドアのクレーコートでボールを打つ2枚の写真を投稿し、スペイン語で「今日、4週間ぶりにテニスコートに入った。初の軽いトレーニング。コートに戻るのがとても楽しみだよ」と綴ったナダル。

昨年8月、早めにシーズンを終了させて左足の治療を行なったナダルは、痛みが残る状態で今年の全豪オープンに臨むと見事優勝。男子史上最多となる21度目のグランドスラム制覇を成し遂げると、その後も白星を重ね、シーズン開幕から20連勝を飾った。

しかし、ATPマスターズ1000インディアンウェルズ大会の準決勝で、カルロス・アルカラス(スペイン/同11位)に勝利し、決勝進出を果たしたものの、この試合で胸を痛めると決勝ではテイラー・フリッツ(アメリカ/同13位)に敗戦。3月23日、スペインに戻って行なった検査で“肋骨の1本が疲労骨折”と判明し、全治4~6週間とSNSで発表した。

過去12度の優勝を誇る「バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル」(スペイン・バルセロナ/ATP500)の欠場も発表され、順調にいけば、5月1日に開幕する「ムチュア・マドリード・オープン」(スペイン・マドリード/ATPマスターズ1000)で復帰。その翌週の「BNLイタリア国際」(イタリア・ローマ/ATPマスターズ1000)と合わせて、13度優勝している全仏オープンに向けての調整を行うのではと予想されている。

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