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2022.04.22

選手情報

テニス選手の雨天時の過ごし方を大会が紹介[バルセロナ・オープン]

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雨天時の選手の過ごし方を大会が調査!

現地4月21日、ATP500「バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル」(スペイン・バルセロナ)は、雨天のため単複1試合ずつしか試合を消化できず。ベンチで雨を止むのを待つというシーンも多く見られた。雨が上がるまでの待ち時間、選手たちはどうすごしているのか? 大会が聞いている。

【動画】傘を差しながら、ボールパーソンとベンチに座る選手たち

「ネットショッピングをしたり、音楽を聴いたり、友達としゃべ
ったりするよ」と答えているのは、この日、試合を消化できたグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア/世界ランク23位)。続く3回戦では、第1シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)と対戦予定である。

4月、18歳11ヵ月にしてATPマスターズ1000「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ)を制したカルロス・アルカラス(スペイン/同11位)は、「朝起きて雨だったら、主催者に電話して試合の中止を確認する。その後、またベッドに戻るんだ」とのこと。とにかく眠りたいというところだろうか。

「雨でも大丈夫だよ。普段は我慢できる」と答えたのは世界ランク7位、キャスパー・ルード(ノルウェー)。待ち時間をツブすために、トランプもするという。

いつ止むかわからない、そんな雨では準備をするのも簡単ではない。選手たちの過ごし方もさまざまなようだ。

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