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2022.05.05

選手情報

20歳シナーがツアー通算100勝を達成「自分の道を進んできて、今日の100勝を達成できた」[ムチュア・マドリード・オープン]

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デミノーにストレート勝ちでツアー通算100勝を達成

現地5月4日、ATPマスターズ1000「ムチュア・マドリード・オープン」(5月1日〜8日/スペイン・マドリード)シングルス2回戦、第10シードのヤニック・シナー(イタリア/世界ランク12位)は、アレックス・デミノー(オーストラリア/同22位)に6-4、6-1で勝利。ツアー通算100勝を記録した。続く3回戦、シナーは第8シードのフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同10位)と対戦する。

【動画】シナー対デミノーハイライトをチェック

シナーのストローク強打に対して、自慢のフットワークを活かして粘りを見せるデミノー。第1セットは、見どころあるラリーが多く見られる展開に。1ブレークずつ奪い合い、迎えた第8ゲーム、シナーがブレークに成功し、5-3でサービング・フォー・ザ・セットを迎えたが、今度はデミノーのディンフェスが上回ってブレークバックに成功。4-5とする。続くサービスゲーム、デミノーは30-0とポイントをリード。しかし、ここから4連続失点。ブレークを許して、シナーが6-4でセットを先取する。

続く第2セットに入ると、シナーのリズムがさらに良くなる。第4ゲーム、コート深くにストロークを打ち込んでブレークに成功すると、第6ゲームでもブレークに成功。第1セットのようにブレークバックのチャンスを与えることなく、6-1で勝利した。

ツアー通算100勝を達成したシナーは、ATPの取材に対して「自分の道を進んできて、今日の100勝を達成できた。そのために努力してきているし、テニスをするのが好きだから、もっと勝ちたい。どの勝利も素晴らしいものだし、優勝することは、とても特別なこと。ソフィア(2020年11月)での初優勝、ネクスジェン(2019年11月、21歳以下の選手対象のネクストジェネレーションATPファイナル)、ワシントン(2021年8月)でのATP500での優勝、すべて特別だった。特別な勝利もあって誇りに思う。これからも、毎日もっと頑張るつもりだよ」と喜びを語っている。

まだ20歳というシナーのツアー初勝利は、2019年4月ATP250「ブダペスト大会」(ハンガリー・ブダペスト)大会であげたもの。約2年間で100勝をあげ、5度優勝し、トップ10入り(昨年11月に9位)を果たしたことになる。今後、どんな活躍を見せるか。まだまだ楽しみである。

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