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2022.05.06

選手情報

アルカラスがノリーにフルセット勝ち、ナダルとの再戦に「最高の選手を倒す準備はできている」 [ムチュア・マドリード・オープン]

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バースデー勝利をあげて、準々決勝進出を決めたアルカラス

現地5月5日、ATPマスターズ1000「ムチュア・マドリード・オープン」(5月1日〜8日/スペイン・マドリード)シングルス3回戦、第7シードのカルロス・アルカラス(スペイン/世界ランク9位)は、第9シードのキャメロン・ノリー(イギリス/同11位)と対戦。6-4、6(4)-7、6-3とフルセットで勝利。19歳の誕生日を祝う勝利をあげて、第3シード、ラファエル・ナダル(スペイン/同4位)との準々決勝に駒を進めた。

【動画】3回戦で見せたアルカラスの“神ショット”集

第1セット、フットワークを活かしてコートの中に入って早いテンポで攻めていき、先にチャンスをものにしたアルカラス。1ブレークを奪われるも、逆に2ブレークを奪って6-4でセットを先取する。しかし、続く第2セットは、拮抗した展開に。1ブレークずつ奪い合ってタイブレーク勝負となると、今度はノリーが7-6(4)で奪い返す。

勝負の最終セット、「本当にうまくスタートできたと思う。彼にいいショットを放つ時間を与えなかった。それが第3セットの間、ずっとできて有利に展開できたと思う」と試合後に、アルカラスが振り返ったように第1ゲーム、0-40とチャンスを迎えると、いきなりブレークに成功。その後、3度ブレークのピンチを迎えるが、あと1本を奪わせず進めると、5-3で迎えたリターンゲームでブレークに成功。6-3で締めて、フルセット勝利を果たした。

ネットで握手を交わす際、ノリーに「誕生日おめでとう」とお祝いの言葉を受けたアルカラス。その後、コートにケーキが登場すると、会場のファンから誕生日をお祝いされ、曲に合わせて踊ってみせた。

同大会で2年連続となるナダルと対戦することが決まったアルカラスは、記者会見で「明日の試合では、自分の100%を出し切ろうと思う。自分の最高のプレーを見せたい。僕には夢があるんだ。それは最高の選手になるということ。そのために、最高の選手を倒さなければならない。究極の目標を達成する準備はできている」と自信をのぞかせるコメントをしている。

昨年は2回戦で対戦し、1-6、2-6で敗戦。その対戦を「とてもナーバスになっていたのを覚えているよ。コートの上で自分を見つけることができなかったんだ」と振り返っている。しかし、「今では、自分の気持ち、試合のタフな瞬間をコントロールでき、何が起こっているのかを把握できる。僕はまったく別の選手になっている思う」と、その時よりも成長できていると語っている。

“最高の選手になりたい”という目標を語るアルカラス。そのためには、「クレーコートでラファに勝たなければならないんだ」と語る。そのチャンスが準々決勝で訪れた。19歳初戦となるナダルとの試合は、世界が注目する試合となる。


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