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2022.06.09

選手情報

ナダル、出演動画でメンタルを語る。課しているのは「良い振る舞いをすること、そして努力すること、最後までやり抜くこと」

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12分超に渡る動画でメンタルの考えを披露したナダル

6月9日、全仏オープンで14度目の優勝を成し遂げたラファエル・ナダル(スペイン/世界ランク4位)がSNSでスペインの大手通信会社「テレフォニカ」の動画を紹介。12分超に渡る動画の中で、ナダルは精神面について「良い振る舞いをすること、努力すること、最後までやり抜くこと」を常に自分に課していると語っている。

【動画】ナダルが動画を紹介した投稿がこちら

「できる限りのことをすれば、それ以上のことをやる必要はないんだ。常に自分に課しているのは、良い振る舞いをすること、努力すること、最後までやり抜くこと」と冒頭で語っているナダル。「精神的な強さはもちろんだけど、それ以上にあらゆる意味での“準備”を忘れてはいけないんだ」と準備の大切さについて触れると、自身の子供時代についても語り始める。

「広い意味での“準備”は、幼い頃から、もしかしたらスポーツを始める前から始まっているのかもしれない。家庭で教わる基本的な価値観は、個人のキャリアに非常に重要な影響を与えるものだと思う。もちろん、うまくいかない時もあるし、イライラすることもある。結局は自制心とイライラを我慢する能力なんだ。テニスを始めたころ、両親や叔父(トニ・ナダル氏 ※現フィリックス・オジェ・アリアシム/カナダのコーチ)は、コート上でネガティブな態度を取ったり、大声を出したり、ラケットを破壊したりを許さなかった。ネガティブなどんな行動も許さない。次の大会に出られなくなるんだ。コートの中では特に自制心を持つように教育されてきたと思う」とコート上での姿勢の根本は、少年時代にあると紹介している。

それでもナダルとて、いつもポジティブでいられるわけではないという。「人間だから、複雑な瞬間もあるし、いつもポジティブでいることは不可能だ。ラケットを粉々にするような人間ではないけれど。結局は自制心とイライラを我慢する力なんだ。どうにか冷静になって、きちんとした視点で物事を分析しなければならない。うまくいかない時もあるけど、それは技術的な問題なんだよ」と語っている。

絶体絶命に思えるピンチを迎えても、常に前プレーをし、信じられないような逆転劇を見せるナダル。“イライラを我慢し、自制する力、そして最後まで努力し、やり抜くこと”、動画で語っていることは、聞いて納得の内容である。

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