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2022.06.11

選手情報

シフォンテクが肩の違和感でベルリン大会を欠場「ウィンブルドンには間に合うように、回復と休養に専念します」

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肩の問題でベルリン大会欠場となったシフォンテク

現地6月10日、世界ランク1位のイガ・シフォンテク(ポーランド)が、肩の違和感のため、WTA500「BETT1オープン」(6月13日〜19日/ドイツ・ベルリン)を欠場すると発表した。

【動画】大会欠場を伝えるシフォンテク

「肩の違和感が再発したため、残念ながらベルリンのBETT1オープンを欠場することになりました。ベルリンでプレーができず、ごめんなさい。ウィンブルドンには間に合うように、回復と休養に専念します」とツイッターに綴ったシフォンテク。別途、大会はシフォンテクの動画も公開している。

全仏オープンでは2度目の優勝を果たし、2000年以降ではビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と並ぶ35連勝を記録。7大会連続優勝を果たして、2位アネット・コンタベイト(エストニア/4326ポイント)に4305ポイントと大差を付けて1位の座を確固たるものにしているシフォンテク。現状、ポイントが付与されないウィンブルドンにエントリーしているが、肩の問題はそこまでに解消されるか、今後が注目である。

シフォンテクは、4月末から開催されたWTA1000「ムチュア・マドリード・オープン」も、肩の問題で欠場している。

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写真=田沼武男

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