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2022.06.13

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マレー、5ヵ月ぶりのツアー決勝で股関節を痛める。最後まで戦うも「体が持つといいんだけど」[ボス・オープン]

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Photo by Getty Images

マレー「この数週間でかなり前に進むことができた」

現地6月12日、「ボス・オープン」(ドイツ・シュツットガルト/ATP250)シングルス決勝が行われ、2年8ヵ月ぶりのタイトル獲得に挑んだ元世界ランク1位のアンディ・マレー(イギリス/同68位)は、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア/同10位)に4-6、7-5、3-6と、2時間40分の激闘の末に敗戦。試合終盤に左股関節の治療を受けたマレーは、「体が持つといいんだけど」と語った。

【動画】マレー、ベレッティーニあと一歩及ばず準優勝 マッチハイライト

今大会、準々決勝で第1シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/同5位)を、準決勝でニック・キリオス(オーストラリア/同78位)を破るなどの活躍を見せたマレー。2019年10月のATP250アントワープ大会以来、2年8ヵ月ぶりの優勝へ向けて挑んだ決勝の舞台だったが、あと一歩及ばなかった。

この日の試合、マレーは序盤に許したリードを巻き返すことができず第1セットを失ったものの、第2セットではベレッティーニの強打を交わしながらポイントを重ねていくと、第12ゲームで遂にブレークに成功。最終セットに持ち込んだ。

だが、その最終セット第1ゲームをラブゲームでブレークされると、マレーはチェンジオーバーの際にトレーナーを呼び、人工関節の入っている左股関節のマッサージを受ける。

その後、第7ゲーム途中ではサーブを打ち、着地した瞬間に同箇所を押さえる仕草を見せると、ゲーム途中にもかかわらずトレーナーを呼んで言葉を交わす。そのまま試合を続けたものの、満足にプレーすることができず。フルセットの末に敗れた。

試合後、マレーは敗れたものの、「僕のチームに感謝している。この数週間でかなり前に進むことができた。この先が楽しみだし、自分のプレーが良くなっている」と語る。

だが、その一方で引退まで考えさせられた左股関節の痛みについて、「このような試合を続けられるように、もう少し体が持つといいんだけど」と不安要素があるとも述べている。

今大会の結果により、世界ランキングで4年ぶりにトップ50入りを果たしたマレーだが、6月末のウィンブルドン、そしてその先もプレーを続けているため、歩みを止めるようにならないことを祈るばかりだ。

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