close

2022.06.13

選手情報

フェデラーとNBAスター、カリーの共通点について「超一流はルーティンがあるだけでなく、毎日を本当に楽しむ」とカーHCが説明

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

フェデラーの言葉は「シンプルかつ深いものだった」とカーHCが説明

ヒザのリハビリで現在ツアーから離れているものの、グランドスラム20勝を誇るスーパースターのロジャー・フェデラー(スイス/世界ランク68位)。現地6月12日、NBA「ゴールデンステイト・ウォリアーズ」のスティーブ・カーヘッドコーチ(HC)は、自チームのスーパースターであるステフィン・カリーがフェデラーと“共通点がある”と語った。

【動画】フェデラーがウォリアーズのロッカールームを訪問した時の映像がこちら

2勝2敗と佳境を迎えているNBAファイナル、その中日となる練習日の記者会見でカーHCが受けたのは、チームの大黒柱であるカリーのコンディショニングについての質問。

すると、「カリーのルーティンは、メトロノームのように正確で毎日同じことをやっている。ウェイトをして、コートに立ってとまるで時計のようだ。彼は仕事に喜びとエネルギーを感じ、それをとても楽しんでいる。スーパースターのフェデラーやカリーのような偉大なアスリートには共通点がある。超一流はルーティンがあるだけでなく、毎日を本当に楽しむんだ」と答えたカーHC。

続けて、「数年前、上海(中国)でプレーした時(NBAグローバルゲームズ・チャイナ2017)、ロッカールームにフェデラーが来てね。その時に、ドレイモンド(グリーン)が『20年も、どうやって現役を続けているのか?』と質問したんだ。答えは『私は毎日の儀式が好きなんだよ。朝起きたら子供にごはんを食べさせて、学校に送り、私はトレーニングをする。もちろん試合も大好きだ。そして毎晩、枕に頭を乗せて、なんて素晴らしい一日なんだろうと思うんだ』とシンプルかつ深いものだった。フェデラーのその言葉を思い出すと、ステフィンをよく思い出すんだ。彼らの熱意やプロセスに対する喜びは、とてもよく似ているってね」とフェデラーとカリーが似ていると説明した。

歴代最強のシューターと言われ、3度のNBAチャンピオン、2度のシーズンMVPなど、NBA切ってのスーパースターとして活躍するカリーと20度のグランドスラム制覇を成し遂げ、歴代最高のプレーヤーと言われるフェデラーの共通点。カーHC自身もマイケル・ジョーダン(元ブルズ)とプレーし、5度の優勝を経験するなど、“超一流”を知る人間の言葉だけに、非常に説得力があるものである。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男

注⽬の記事PICK UP