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2022.06.16

テクニック

強く振るのではない! フォアハンドで「パワーが足りない」症状を改善できるコツを紹介(29)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はフォアハンドのコツを紹介

フォアハンドで「スピード、パワーが足りない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、フォアハンドで「パワーが足りない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《フォアハンドの症状》
パワーが足りない
 ↓
《ちょいコツ》
ムチのようにしならせて一気に振り切る

なかなか力を入れづらいオープンスタンスでは、腕をムチのようにしならせて、一気に振り切るのがポイント。スイング距離を長くとることができ、強烈なスピンもかけることができるため、横に振られた時でも強いボールを打てるのだ。





ムチのようにしならせる (写真:M.チリッチ[クロアチア])


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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男