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2022.06.21

テクニック

まずは後ろ足がカギ! 「ドライブボレーが決まらない」症状を改善できるコツを紹介(34)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はドライブボレーのコツを紹介

ボレーで「この球種・コースが打てない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、「ドライブボレーが決まらない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】写真が見やすい誌面はこちらをチェック!

《ボレーの症状》
ドライブボレーが決まらない
 ↓
《ちょいコツ》
後ろ足を決めて、体の中心に軸があることを意識

安定したドライブボレーを打つ時は、ストロークと似た動きをする。ボールに向かって近づいたら、まず後ろ足を決めて、上体をしっかり起こし、体の中心に軸があることを意識してスイングするのだ。そうすると一定のスイング軌道になるため、安定したドライブボレーを打つことができる。



まず後ろ足を決めて、体の軸を意識してスイング! (写真:N.ジョコビッチ[セルビア])


[プラスα]打点の高さの目安は胸~目線の間
ドライブボレーを打つ時に、必要以上に高いところで捕らえようとするケースが多く見られる。しかし、そうすると脇があき、力を込めるのが難しくなるもの。胸~目線までの間でインパクトすれば、体幹に対して腕が90度になるためスイングに力を込めることができるので覚えておこう。

【次の記事】ラケットの引き方が重要! 両手バックハンドで「パワーが足りない」症状を改善できるコツを紹介(35)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男