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2022.07.21

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アジア人初のトップ10選手 スリチャパンの大開脚ショット動画に称賛「ありえない身体能力」「ジョコビッチ以上だ」

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写真提供:ゲッティ イメージズ

信じられない柔軟性を見せたスリチャパンの必見プレー

7月21日、テニスTVがSNSで公開したのは、見事な大開脚スライディングでボールを拾ったアジア人選手のプレー。その投稿に、多くの人が称賛の言葉を書き込んでいる。

【動画】“物理法則を無視”と紹介したスリチャパンの大開脚スライディングがこちら

ハードコートでもスライディングをして苦しいボールをなんとか返す。今となっては多くの選手が見せるプレーだ。中でも、ノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク7位)のイメージが強いという人も少なくないだろう。

今回、テニスTVが投稿したのはパラドーン・スリチャパン(タイ)のハードコートでのスライディング。その名を聞いて思わず“懐かしい!”と思った人は、長年のテニスファンである。彼が活躍していたのは、21世紀を迎えたばかりのころ。アジア選手として初めてATPトップ10入りを果たし、夢を見せてくれたプレーヤーである。

動画のプレーは、2004年のATPマスターズシリーズ「ウェスタン&サザンフィナンシャルグループマスターズ」(アメリカ・シンシナティ)の1回戦で行われたスリチャパン対ダビド・フェレール(スペイン)の第3セット第5ゲームで起きたもの。

スリチャパンが片手バックハンドでダウン・ザ・ラインに放ったボールをフェレールがネットに出てクロスボレー。サイドライン側に落ちたボールに向かってスリチャパンが猛ダッシュすると最後、右足を伸ばして見事な大開脚スライディング。なんとか拾ったボールはオープンコートに落ちてウィナーに。相撲の股割りのごとく、開いたままスリチャパンはガッツポーズを見せてそのまま倒れ込んでいる。

投稿の書き込みを見ると、「パラドーンは本当に見るのが楽しい、ありえない身体能力をいつも見せてくれていたね」「ジョコビッチ以上だ」「ストレッチャパンだ(ストレッチとスリチャパンを掛けている)」「伝説だ」という称賛の一方、「ジョコビッチなら当たり前のプレー」といった書き込みも。時代が違うので比べるのも簡単ではない話であるが、ジョコビッチにも匹敵する大開脚スライディングであることはまちがいないだろう。

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