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2022.08.05

選手情報

大坂なおみも出場する東レPPOに元世界1位プリスコバ、元全仏女王クレイチコワが参戦

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東レPPOにプリスコバ、クレイチコワのチェコのトップランカーが出場表明

9月17日に開幕する「東レ パン パシフィック オープンテニス」(日本・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート/WTA500/9月17日~25日)は、8月5日に元世界ランク1位で2018年大会優勝者のカロリーナ・プリスコバ(チェコ/同15位)と、昨年の全仏オープン優勝者のバルボラ・クレイチコワ(チェコ/同18位)の出場を発表した。

【動画】大坂なおみ、パブリチェンコワを破って大会初優勝 2019年大会決勝ハイライト

1984年にスタートした今大会は、グランドスラム通算22度の優勝を誇るシュテフィ・グラフをはじめ、マルチナ・ヒンギス、マルチナ・ナブラチロワ、リンゼイ・ダベンポート、伊達公子さんなど女子テニスを牽引する世界のスーパースターが熱戦を繰り広げてきた大会として、日本のテニスファンを魅了してきた。

しかし、2020年、2021年大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2年連続で大会が中止に。今回は実に3年ぶりの開催となる。

すでに出場を表明している大坂なおみ(フリー/同41位)に続いて、2018年大会シングルス優勝のプリスコバ、昨年の全仏オープン女王のクレイチコワも出場を表明した。

カロリーナ・プリスコバ
「今年、東レPPOに再び参加できることをとても楽しみにしています。2年間のコロナ禍を経て、WTAのベストイベントの一つに戻ってくることができ、とてもうれしいです」

バルボラ・クレイチコワ
「東レPPOは、WTAカレンダーの中でも最も古く、最も認知度の高い大会のひとつで、過去のチャンピオンの多くが伝説となっています。今年、ここに戻るのが本当に楽しみです」

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写真=田沼武男 Photos by Takeo Tanuma