昨年12月、東京都港区で「マンティス」や「セント・クリストファー」、「セルジオ・タッキーニ」など世界中のテニスブランドを取り扱うテニックの展示会が行われた。
今回、テニスクラシック編集部が注目したアイテムは、イギリスのテニスメーカー「Bow Brand(ボウブランド)」のレザーグリップ。
いわゆる“元グリ”に使うグリップテープだ。近年では、元グリもシンセティックが当たり前になっているが、この上にオーバーグリップを巻いて使うわけだから、グリップの角が丸くなり、面の微調整がしにくいというデメリットもある。
注目の「Bow Brand」レザーグリップの最大の特徴は、表面に施された“ディンプル加工”だ。レザー製品の製造工程において、最も重要なのは革の洗浄や防腐加工を行う“なめし”作業である。今作では革に凹凸を作り、なめしを行うことで革が柔らかく、滑りづらいレザーグリップが出来上がったという。また、通常1度の“なめし”作業を2度行うことで、より染色しやすくなり、5色のカラー展開を実現できた。

グリップ表面に曲線で施されたディンプル加工
商品開発に携わったテニックの代表取締役、高松正男氏は「今回発売したレザーグリップは、非常に柔らかくできているため、シンセティック派の人も違和感がないのでは!? これほど柔軟性があると、グリップの角がしっかり出て、握りやすくなるでしょう。テニスを長年楽しんできた人には、より馴染み深いグリップになると思います。通常、オーバーグリップを巻くところですが、ぜひ巻かずに使ってほしいですね」と、レザーグリップならではの特徴を語った。

商品開発に携わったテニックの代表取締役、高松正男氏
自分自身の手と唯一接する部分だからこそ、気を遣いたいのがグリップテープ。ぜひ、ボウブランドのレザーグリップを試してみてほしい。
グリップの角を感じられるレザーグリップ
BOWBRAND/ナチュラルレザーグリップMサイズ
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グリップの角を感じられるレザーグリップ
BOWBRAND/ナチュラルレザーグリップLサイズ
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取材協力:株式会社テニック大阪TEL06-6358-5031、東京営業所TEL03-5439-6250