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2022.09.09

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フェデラー、エリザベス女王逝去を受けて哀悼の意「優雅さ、気品、そして義務に対する忠誠心は、歴史の中で生き続ける」

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2010年のウィンブルドンで女王に謁見していたフェデラー

9月9日、ロジャー・フェデラー(スイス)は、エリザベス女王の逝去を受けて、王室、イギリスへの追悼メッセージをSNSに綴った。

【SNS】フェデラーの追悼メッセージ・写真を見る

「女王陛下のご逝去を受けて、謹んでお悔やみ申し上げます。その優雅さ、気品、そして義務に対する忠誠心は、歴史の中で生き続けることと思います。王室の皆様、そしてイギリスに哀悼の意を表したいと思います」とSNSにメッセージを綴ったフェデラー。

その投稿には、2010年のウィンブルドンで謁見した時の写真を付けている。この際、フェデラー、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、アンディ・ロディック、セリーナ・ウイリアムズ、ビーナス・ウィリアムズ(いずれもアメリカ)、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)がエリザベス女王に謁見している。

ATPによると、この際、フェデラーは「ランチの時に隣に座って、女王がどんな方なのかを知ることができたのは楽しかった。とても素晴らしい経験だった。彼女はとてもフレンドリーで、とてもリラックスしていたよ。彼女は、テーブルについた人たちをとても特別な存在に感じさせてくれた」と語っていたという。

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写真=田沼武男