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2022.09.10

テクニック

左腕の使い方にカギが! 両手バックハンドで「遠いボールが打てない」症状を改善できるコツを紹介(99)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回は両手バックハンドのコツを紹介

両手バックハンドで「ミスを減らしたい」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、両手バックハンドで「遠いボールが打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《両手バックハンドの症状》
遠いボールが打てない
 ↓
《ちょいコツ》
打ち出す方向に左腕をピンと伸ばす

遠くに来たボールを打ち返す際、最後に上体を突っ込んで打ってしまいがち。その分、押し出す力が足りなくなるため、このような場合は、左腕を打球方向にピンと伸ばすように打つのがポイント。こうすることで、スイング距離も稼ぐことができ、より強いショットが可能になる。




左腕を伸ばすことで打球に一押しできる! (写真:D.ゴファン[ベルギー])


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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男