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2022.09.14

選手情報

新世界1位のアルカラスがデ杯開催地のスペイン・バレンシアに到着「1位としてチームのために少しでも貢献できることを誇りに思う」

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アルカラス、USオープン優勝からわずか2日後にデ杯開催地に到着

今週更新された世界ランキングにおいて、史上最年少で新チャンピオンとなったカルロス・アルカラス(スペイン)が、9月13日に男子国別対抗戦「デビスカップ by Rakutenファイナルズ」グループステージ(9月13日~18日)の開催地であるスペイン・バレンシアに到着。「1位としてここに来て、チームのために少しでも貢献できることをとても誇りに思う」と語った。

【動画】アルカラスがUSオープンで魅せたスーパーショット集はこちら

USオープン決勝でキャスパー・ルード(ノルウェー/同2位)を下し、2005年全仏オープンのラファエル・ナダル(スペイン)以来、10代でのグランドスラム制覇を成し遂げたアルカラス。この結果により、2001年11月にレイトン・ヒューイットが記録した20歳9ヵ月を更新し、史上最年少19歳4ヵ月で世界ランク1位の座を手に入れた。

それからわずか2日後、デビスカップのグループステージを母国スペイン・バレンシアに到着し、「1位としてここに来て、チームのために少しでも貢献できることをとても誇りに思うよ。デビスカップは、いつも特別なもので独特の雰囲気があるし、チームと一緒にプレーするのが楽しみだ」と語り、グランドスラム優勝と世界ランク1位を成し遂げた後は、スペインでデビスカップのトロフィーを掲げることがもう一つの目標だとした。

しかし、フィジカルやメンタル面での懸念は大きい。同大会で3回戦までセットを失わず勝ち進んだが、4回戦のマリン・チリッチ(クロアチア)、準々決勝のヤニック・シナー(イタリア)、準決勝のフランシス・ティアフォー(アメリカ)と3試合連続で5セットマッチを戦い抜き、決勝でもルードを相手に1セットを失うなど、大会を通しての合計試合時間は23時間40分とグランドスラム史上最長。優勝者インタビューでは、さすがに「今は少し疲れている」と本音が出た。

スペインのキャプテンを務めるグランドスラム2勝のセルジ・ブルゲラ氏は、「遅かれ早かれ、グランドスラムを勝つことはわかっていた。しかし、彼が3試合の5セットマッチを勝ち抜いたことは、フィジカル的にもメンタル的にも信じられないほどの努力の賜物だ。最年少での世界1位ということで言葉もないよ」とアルカラスの偉業を称え、「できるだけ早く回復してプレーできるようにと願っている」と語った。

スペインには、ロベルト・バウティスタ・アグ(同21位)やアルベルト・ラモス・ビニョラス(同40位)らがシングルスを戦うオプションもあるが、王者となったアルカラスの出場を期待する声も大きい。母国ファンの前でプレーする姿を見せてくれるのだろうか。スペインは、14日にセルビア戦との初戦を迎える。

全16ヵ国が4つに分かれて行うグループステージは、イタリア・ボローニャ、スペイン・バレンシア、ドイツ・ハンブルク、イギリス・グラスゴーの各都市で開催。各グループの上位2ヵ国が、11月22日~27日にかけてスペイン・マラガで開催される決勝トーナメントに進むことができる。

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