close

2023.08.18

大会情報

「ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権2023」が開幕!1999年以来、24年ぶりに有明で開催

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

「ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権2023」が1日遅れで開幕


「ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権2023」(東京都江東区・有明テニスの森公園テニスコート)が、悪天候により1日遅れとなる8月17日にスタート。18歳以下の男子シングルスでは、第1シードの富田悠太(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)ら上位4シードが2回戦に進んだ。

【画像】18歳以下&12歳以下の単複組み合わせ

1999年大会以来、24年ぶりに東京・有明に帰ってきた今大会。大会ディレクターには、元世界ランク32位の奈良くるみを迎えた。

悪天候により1日遅れで開幕した17日は、12歳以下男子シングルスと女子ダブルス、18歳以下男女シングルスが実施。18歳以下男子シングルスでは、第1シードの富田や先日の高校総体(インターハイ)を制した第2シードの大岐優斗(佐土原高校)、第3シードの山本夏生(トップランAIOI)、第4シードの遊川大和(関西高校)ら上位4シードがストレートで勝利し初戦突破を果たした。

18歳以下女子シングルスでは、第1シードの前田璃緒(SYSテニスクラブ)やインターハイを制している第7シードの小高未織(昭和の森ジュニアテニススクール)らが2回戦進出している。なお、今大会は選手の安心・安全を第一とし、日本テニス協会が定めた「熱中症予防JTA硬式テニストーナメント開催ガイドライン」を遵守して開催。この日は暑さ指数(WBGT)が基準を超え、屋外での試合が一時中断となった。そのため女子シングルス全試合を終えることができず一部試合が18日に順延となっている。

12歳以下男子シングルスでは第1シードの山崎あさひ(SYSテニスクラブ)が危なげなく勝利。8月上旬に行われた全国小学生テニス大会準決勝の再戦となった第2シードの安居院虹斗(ARROWS TENNIS SCHOOLS)と久野佑隼(TY町田ジュニアテニス)の一戦は、フルセットの熱戦の末に6-4、4-6、7-5で安居院がリベンジを果たしている。

大会2日目は、18歳以下男子シングルス2回戦とダブルス1回戦、女子シングルス1・2回戦が実施。12歳以下では男子ダブルス1回戦、女子シングルス1回戦が行われる予定である。


無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録