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2023.10.13

選手情報

コルダがATPマスターズ1000で初の4強! 勢いに乗る21歳シェルトンを約3時間の熱戦で下す[上海マスターズ]

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Photo by Getty Images

コルダが21歳シェルトンを逆転で下しATPマスターズ1000初の準決勝進出


現地10月12日、「ロレックス上海マスターズ」(中国・上海/ATPマスターズ1000)シングルス準々決勝が行われ、第26シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ/世界ランク26位)が第19シードのベン・シェルトン(アメリカ/同20位)を2時間54分の激闘の末に6-7(10)、6-2、7-6(6)で下し、マスターズ大会で初めての4強進出を果たした。

【動画】コルダが約3時間の激闘を制しATPマスターズ1000初の4強! マッチハイライト

23歳のコルダは今年1月のATP250アデレードで準優勝すると、全豪オープンでもベスト8入り。度重なるケガがありながらも着実に調子を上げて、前々週のATP250珠海でベスト4、そして前週のATP250アスタナでも準優勝という結果を残している。

今大会は2回戦から登場し、3回戦で世界ランク3位のダニール・メドベデフを破ると、4回戦でも第20シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン/同21位)にストレート勝ち。2021年3月のマイアミ大会以来となるマスターズ準々決勝を迎えた。

相手は世界ランク4位のヤニック・シナー(イタリア)を破って勢いに乗る21歳のシェルトン。試合は、互いにブレークポイントのない拮抗した展開となるも、第1セット終盤でシェルトンが先にブレークに成功する。コルダも負けじと直後のゲームで冷静にパッシングショット、コーナーを突くリターンを放ってブレークしタイブレークへ。コルダに1度のセットポイントがあったが、最後はシェルトンが5度目のセットポイントでサービスエースを決めて第1セットを先取する。

続く第2セットはファーストサーブ確率が落ちたシェルトンのサービスゲームをコルダが攻略。計3度のブレークで6-2とし最終セットに持ち込んだ。

勝負の最終セット、第1ゲームでブレークに成功したコルダは、第8ゲームでブレークバックを許して再びタイブレークに。ここでポイントを先行したコルダは6-1とするも、ここから5度のマッチポイントをものにできず6-6となる。それでも焦らず、安定したストローク、ネットプレーを見せたコルダが6度目のマッチポイントをものにして2時間54分の熱戦を制した。

「2人ともハイレベルな良い試合だった、トリッキーなタイブレークを制すことができて良かった」とコルダ。特に最後のタイブレークは精神的に難しい場面にもかかわらず落ち着いており、「深呼吸をして自分を見つめ直したよ。このような経験ができたことは、次に同じようなことが起きた時のためにある。そういう時は自分を信じるしかない」と振り返った。

ATPマスターズ1000で初めての決勝をかけた準決勝では第16シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド/同17位)と対戦。過去1勝1敗で、直近の試合となった全豪オープン4回戦ではコルダが3-6、6-3、6-2、1-6、7-6(7)のフルセットで勝利している。「ツアーで最高のサーバーの一人だし、トリッキーなサーブもある。素晴らしいアスリートで、ネットプレーもうまい。面白くなりそうだ。いいリターン、いいサーブができればいいね」とした。

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