close

2020.04.16

選手情報

ツォンガが残りのキャリアについて言及 「もう体が言うことを聞かない」

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

世界ランキング49位のジョー・ウィルフリード・ツォンガ(フランス)が、自身のSNSでライブチャットを配信。自らの残りのキャリアが残り少ないことを明かした。

2018年にヒザの手術に踏み切ったツォンガ。復帰後もなかなか勝ち星を挙げることができず、一時は世界ランキングも262位まで下降。しかし、持ち前のパワフルなフォアハンドや強力なサーブを武器に、昨シーズンは2勝を挙げて29位まで上昇していたのだが。

4月17日に35歳を迎えたツォンガは、「もう35歳になるが、体がもう言うことを聞かなくなっているよ。自分のキャリアにどう終止符を打つかについてたくさんの問題がある。ツアーが再開するときにトップに入れるようにしないといけない」と語った。

いずれにせよ、多くの時間は残っていない。一試合でも多く、彼のプレーが見られることを願うばかりだ。

写真=石塚康隆(NBP)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録