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2026.09.01

選手情報

大坂なおみ、世界101位にストレート勝ちで3年連続9度目の初戦突破! NBAレジェンドを彷彿させる衣装でも観客魅了[全米オープン]

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大坂なおみが全米OP初戦突破!斬新なアイバーソン風ウェアで登場、接戦を制して2回戦へ


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の女子シングルス1回戦が現地8月31日に行われ、第13シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク13位)は、アナスタシア・ザハロワ(同101位)を7-6(6), 7-6(3)で下し、3年連続9度目の初戦突破を果たした。

【動画】大坂なおみ、NBAのレジェンドを彷彿とさせる衣装で登場!

28歳の大坂は、ウィンブルドンで8強の成績を残した後、ハードコートシーズンのWTA500ワシントンD.C.で4強、WTA1000トロントで8強と着実に結果を残して今大会に臨んだ。2018年、2020年大会を制しており、今年が3年連続10度目の出場となる。

大会前の記者会見で、大坂は今大会への手応えと目標を口にした。「準備をしっかり整えて自分の仕事を全うすれば、自ずと上位に進める」と語り、過去2度の優勝を誇る相性の良いコートで手応えを得ている様子を見せた。

前哨戦のWTA1000シンシナティを欠場した点については、「母親としての役割が最優先」と述べ、愛娘との時間を大切にしつつ、マイペースに調整。幼少期からの憧れだった全米オープンの舞台において、過去の実績を自信に変え、力強く前進する構えだ。

今大会も注目を集めた大坂のウェアは、ナイキのテーマである「バスケットボールとテニスの融合」を受け、往年の名選手アレン・アイバーソンの着こなしやストリートカルチャーを取り入れたものとなった。

衣装は、グレーのスウェットと透け感のあるレース状の生地を組み合わせたデザインで、生地には大坂の過去の活躍を伝える新聞記事の切り抜きが縫い付けられている。頭にはアイバーソンの代名詞でもあるコーンロウにヘアバンドを装着し、腕にはアームスリーブを着用。スポーティーな要素とドレスの華やかさをあわせ持った独自のスタイルで1回戦のコートに登場した。

試合は、序盤からハードヒットしてくるザハロワに対して大坂が落ち着いた対応を見せる。第1ゲームで相手のミスを誘ってブレークに成功し、優位に立ち上がった。

だが、徐々にボールの感触をつかんできたザハロワが巻き返す。大坂は焦りからかミスが増え、4ゲーム連取を許してリードを奪われた。それでも相手のサービング・フォー・ザ・セットとなった第12ゲームでラリー戦を制して追いつくと、タイブレークでも我慢強いプレーを展開。7-6(6)で第1セットを奪い、「カモン!」の叫びとともに力強いガッツポーズを見せた。

続く第2セットも先にブレークした大坂は、ザハロワの攻撃的なショットに苦戦し追いつかれる。気持ちを切らさずにリターンゲームでプレッシャーをかけていって第5ゲームでリードを奪うが、最後まで諦めることなく果敢な攻撃を見せるザハロワに再び追いつかれて5-5に。フラストレーションを露わにした大坂だが、そのままもつれたタイブレークで、勝負強さを発揮し7-6(3)で締めて2回戦進出を果たした。

初戦を突破した大坂は、2回戦でダブルス世界ランク1位でもあるカテリーナ・シニアコワ(チェコ/同42位)と対戦する。対戦成績は大坂の2勝1敗。直近では昨年のウィンブルドン2回戦で対戦し、大坂が6-3, 6-2で勝利している。


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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma