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2020.02.27

メーカーズボイス

新ゲージ、新カラーが加わる「ALU POWER」 Wilsonを熟知する20名が真剣試打!!

新ゲージ、新カラーが加わり、チョイスの幅が増えたルキシロン「ALU POWER(アルパワー)」シリーズ。その詳細については、今月号のこちらの記事をチェックされたし。ツアープレイヤーもこぞって使用する「ALU POWER(アルパワー)」、そのゲージ、種類が加わったことで、さまざまな可能性が広がったと言える。ポリを使っているなら、一度は使ってみるべきストリングである「ALU POWER(アルパワー)」を、Wils!




新ゲージ、新カラーが加わる「ALU POWER」 Wilsonを熟知する20名が真剣試打!!



松岡 洋二(トキワテニスクラブ)Wilson Advisory Staff

「太いゲージで爽快な反発力が!」

【使用セッティング】
ラケット: BLADE 100L V7.0 / メイン: ALU POWER 130/クロス: ALU POWER 130 / テンション: 40P

[使用感]
試打テスター「ALU POWER 125」より、反発性能が落ちると心配していたが、太いゲージになっても「ALU POWER」特有の爽快な反発が感じ取れました。太いゲージのお陰で、125ゲージよりもホールド感が増していたような気がします。太いゲージになっても、125ゲージと同様に回転をかけやすかったです。しかし、回転をしっかりかけてプレーする人より、フラット系のショットを打たれる人の方が、打ちやすいと感じました。

[次に使用したいセッティング]
「BLADE 100L V7.0」のラケットに「ALU POWER 115(細いゲージ)」を48ポンドで試してみたいと思います。理由としては、細いゲージにして、より反発生を高めてボールにスピード&パワーを出したいからです。




近藤 真司(テニスアリーナガーデン松山) Wilson Advisory Staff

「130なら年配、女性も使えそう」

【使用セッティング】
ラケット: BURN 100S CV CAMO / メイン: ALU POWER 130 / クロス: ALU POWER 130 / テンション: 48P

[使用感]
試打テスター最初に打球感が柔らかく、ボールが簡単に飛んでくれる感覚がありました。スピンもかかりやすく、ボールがよく伸びるという印象も受けました。ポリガットではあるが、腕への負担も少なく、年配の方や女性の方にも使用してもらえるのではないかと思います。私は、普段は「ALU POWER 125」を使用しているのですが、それよりも柔らかい打球感のため、ボレーの感触が良くなった気がします。スピン量は少し落ちるものの、耐久性も良くなり、上級者の方にもオススメです。

[次に使用したいセッティング]
ULTRA TOUR 95CVにALU POWER 130をテンション48ポンドで試してみたいと思います。柔らかい打球感にULTRAの性能がマッチして、よりボレーの感覚がよくなるような気がします。




冨塚 拓彦(株式会社 レック興発) Opinion Leader

「縦に細ゲージでスピン性能向上を感じた」

【使用セッティング】
ラケット: CLASH 100 / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 130 ICE BLUE / テンション: 48P

[使用感]
試打テスターこのゲージをリクエストしたのは、細ゲージを縦糸に張ったハイブリッドでのスピン性能とフィーリングの変化を感じたかったからです。狙ったとおり、スピン性能の向上を明確に感じることができました。メインストリングによって、ボールへの引っ掛かり感が増し、回転量の増加を感じました。トップスピンはもちろんですが、特にスライス系の伸びに驚きました。失速することなく、ネットギリギリを伸びるボールが飛んでくれるのは感動ものです。飛びすぎないながら、細ゲージの恩恵で弾きも良い。このセッティングにはまりそうです。

[次に使用したいセッティング]
「CLASH 100」に、「ALU POWER 115」をテンション48ポンドで試してみたいと思います。メイン・クロスを同じゲージにした場合のスピンの掛かり具合、耐久性の明確な差を体感してみたいです。



長谷川 亮平(ニッケテニスドーム小豆沢) Wilson Advisory Staff

「縦と横に差をつけるとGOOD」

【使用セッティング】
ラケット: ULTRA 100 CV WHITE IN WHITE / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 130 / テンション: 55P

[使用感]
試打テスター今回は縦ガットのゲージを細くして使用してみました。いつもに比べ細いゲージの為、スナップバックが起きやすく回転がしっかりかかり狙った所へコントロールしやすい印象でした。横ガットは太めのゲージを使用したので、ボールをしっかり叩いていく感覚もあり、とても気持ちよくボールが打てました。個人的には、縦ガットと横ガットの太さにしっかり差を付けてあげることで、細いガットのみで感じるキリキリした感触がなくなると思います。

[次に使用したいセッティング]

メイン・クロスともにテンションを変えず「ALU POWER 115」を試してみたいです。メイン・クロスを同じにする事によって、どれくらいスピンの掛かり具合が変化するのか気になります。また、「ALU POWER」 は打球感にも定評があるので、打球感の変化も気になります。




松田 俊佑(TRAST)  Opinion Leader

「太さによってメリットが変わる」

【使用セッティング】
ラケット①: CLASH 100 TOUR / メイン: ALU POWER 128 RG / クロス: ALU POWER 128 RG / テンション: 45P
ラケット②: BLADE98 18×20 V7.0 / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 115 / テンション: 45P

[使用感]
試打テスターラケット①
ゲージがノーマルのモデルより太いのでハードヒットしてボールを潰す感じがしっかりある! なかなか切れにくいのでは?? CLASHとの色合いも良さげ! その分、ハードヒッターでないと難しい感じがします。太い分回転が簡単に掛かる感じはしないので、ただ擦ってスピンかける人には向かないかもしれません。

ラケット②

細ゲージによる食いつく感じと弾きの良さが上手く出ています。楽にスピードボールが打てるし、回転の掛かる感じも良い。タッチ系のショットも打ちやすい。ただ、細い分硬く感じるのでジュニアやビギナーよりはレディースでボールのスピードと回転が欲しい方やハードヒットよりテクニカルなボールを打つ学生などがいいのかなと。

[次に使用したいセッティング]

「BLADE98(18×20)V7.0」に、メイン「ALU POWER ROUGH 125」、クロス 「ALU POWER 115」。メインにラフを張ることで食い付き感を出しつつ、クロスを細ゲージにして柔らかさと反発性を上げてみるとおもしろいと思います。弾道の高さの変化やコートの奥行きを自在に出せるのではないかと考えます。18×20でもスピンやタッチ系のショットがよりしやすくなるのではないかと思いました。



佐藤 健一朗(スポーツフィールド キャロット) Wilson Advisory Staff

「128では柔らかさが際立つ結果に」

【使用セッティング】
ラケット①: BLADE98 18×20 V7.0 / メイン: ALU POWER 115クロス: ALU POWER 115 / テンション: 48P
ラケット②: BLADE98 18×20 V7.0 / メイン: ALU POWER 128 RG / クロス: ALU POWER128 RG / テンション: 48P

[使用感]
試打テスターラケット①
ストロークはしっかり食いつき、回転も良くかかりました。ボレーも細かいコントロールがしやすく感じました
ラケット②
全体的に柔らかくラケットの特徴を更に引き延ばしてくれるストリングスな気がします。

[次に使用したいセッティング]
「BLADE98(18×20) V7.0」に縦「ALU POWER 128 RG」、横「NXT SOFT」をテンション48ポンドで試してみたいと思います。柔らかい打球感にBLADEの性能がマッチして、よりコントロール性能とボールを捕まえる感覚が良くなるような気がします。



山口 秀和(阪急大井テニス&ゴルフスクール) Wilson Advisory Staff

「CLASHと128ゲージは相性◎」

【使用セッティング】
ラケット: CLASH 100 / メイン: ALU POWER 128 RG / クロス: ALU POWER 128 RG / テンション: 48P

[使用感]
試打テスター今回、ラケットは「CLASH 100」をチョイスし、テンション48ポンドで試打を実施しました。第一印象は『ハイスピードでトップスピンが打てるストリング』です。ベースライン際へ急降下する印象です。他のストリングでは不可能なショット軌道が実現でき、安心して強打できるストリングだと思います。さらに、アンダースピン、サイドスピンなどのスライス系、ドロップショット、ドロップボレー、チップショット、ロブのコントロールに正確性を感じました。サーブに関しても、スライスサーブとスピンサーブで、パワー&スピードがアップしました。ALU POWERの語源でもある、アルミファイバーとポリエステル素材の絶妙なマッチングの成せるルキシロンテクノロジーだと思います。何より、1.28リゲージの微妙なサイズがありがたいです。RG、ROLAND GARROSのネーミングと、レッドクレーカラーも好印象です。素晴らしい反発力と打球感のポリエステルストリングです。

[次に使用したいセッティング]

①「BLADE 100 V 7.0」に「ALU POWER RG 128」を45ポンド。BLADEが『しなるラケット』なので、少しテンションを落として、ホールド感と反発力を味わってみたいです。 ②「ULTRA 100S V3.0」に「ALU POWER RG 128」を45ポンド。新しいULTRAの特徴である『たわむラケット』&『Sラケ』で、『スナップバック』による、回転量と球離れを探ってみたいと思います。



中井 直規(サントピアテニスパーク) Wilson Advisory Staff

「ある程度スイング速度があれば130はイケル」

【使用セッティング】
ラケット: BLADE 98 18×20 V7.0 / メイン: ALU POWER ROUGH 130 / クロス: ALU POWER130 / テンション: 縦52P / 横50P

[使用感]
試打テスター今回は 「BLADE 98(18×20)」 に「ALU POWER ROUGH 130」×「ALU POWER 130」をハイブリッドで張りました。まず1番にボールの反発力が非常に強いといった印象を受けました。「BLADE」がもっているスピン能力と合わせて、遅いボールにも速いボールにも、従来よりスピードのあるボールでしっかりとコートに収まりますので、自信を持ってストロークすることができます。ゲージ130という点に関してはある程度のスイングスピードのあるプレーヤーには問題ありません、打感もクリアです! 機能性と耐久性を合わせもっていますので、ボールをハードヒットされる方、より多くのプレーを楽しまれる方に特にオススメです!

[次に使用したいセッティング]
「ALU POWER115」を52/50で張ってみたいと思います。130とゲージ差が1番大きく、ゲージ差による性能の違いや打感の違いをしっかりと感じる事ができるからです。また反発力、パワーの伝わり方がどの程度あるのかも楽しみです。



久生 良太(舞ヶ丘テニスクラブ) Wilson Advisory Staff

「115は、まるでSラケで打ってるかのよう」

【使用セッティング】
ラケット①: PRO STAFF RF97 AUTOGRAPH / メイン: Natural / クロス: ALU POWER 115 / テンション: 46P
ラケット②: PRO STAFF RF97 AUTOGRAPH / メイン: Natural / クロス: ALU POWER 120 / テンション: 46P

[使用感]
試打テスター現在、「SMART125」を気に入って使用していますが、それと比べると第一印象が『かかる!!』。飛びは予想していましたが、思った以上にスピンがかかるため、個人的には①のゲージ115よりも②のゲージ120のほうが違和感なく使えました(115①はよりスピン性能が上がる感じ。スピンが苦手な方には115はオススメ!)。スナップバックが大きいためか、飛びとスピンを両立してくれるので、若干『Sラケ』で打っているかのような感じです。また、細ゲージはやっぱり打感も柔らかいので、今より打球のスピードもスピンもプラスしたいジュニアやポリを使いたい女性の方でも使えるストリングだと思います。

[次に使用したいセッティング]
今は耐久性の問題で、ちょっと太めのナチュラルを縦に、ポリを横に張っていますが、このストリングならあえて一度ポリを縦に張ってみたい気がします。また、ナチュラルのゲージをもう少し細めにして、さらにスナップバックの効く仕様に張ってみるのもおもしろいと思います。



有村 純太郎(ATA) Wilson Advisory Staff

「非力な人でも良さを感じられる115」

【使用セッティング】
ラケット①: BLADE 98 16x19 V7.0 / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 115 / テンション: 45P
ラケット②: BLADE 98S V7.0 / メイン: ALU POWER 128RG / クロス: ALU POWER 128RG / テンション: 45P

[使用感]
試打テスター今回は2種類のラケットにそれぞれ張って試しました。
ラケット①
こちらはALU POWER シリーズの特徴の“飛び(=パワー)”にスピンをプラスした感じ。かなりスピード&スピンアップしてくれるので、ちょっと力のない選手でも良さが感じられるストリングになっていました。

ラケット②
こちらは、まずは何といっても全仏を感じさせるオレンジカラー! 赤土をイメージさせるオレンジは、非常に良い色で黒系のラケットに“映えます”。打感は細ゲージに比べると“乗る”感じ。ぐんっと乗ってからボールが飛び出していく感じで高校生やジュニアの子たちからも大絶賛。パワフルなボールがいきます。

[次に使用したいセッティング]
今回は、通常の「BLADE 98(16×19)」に細ゲージ(ALU POWER115)、「BLADE 98S」に「ALU POWER 128 RG」を張りましたが、ぜひ逆パターンで試してみたいです。特に98Sに115の細ゲージは中学生などにはかなり魅力的。力のない子でもより飛ばせて、コートに入るラケットになりそうです。ボールをツブして打てる子には、「BLDE 98(16×19)」&「ALU POWER 128 RG」の組み合わせがオススメ。どんどん攻めていけるラケットになると思います。



石井 俊貴(ファミリアインドアテニススクールVISA長嶺店) Opinion Leader

「飛ぶし柔らかい!115をオススメ」

【使用セッティング】
ラケット: ULTRA TOUR 100CV / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 115 / テンション: 45P

[使用感]
試打テスターちょっと大きめのラケットから「ULTRA TOUR 100CV」に替えて、ストリングも柔らかい「ELEMENT 125」を使用していたので、今回は細めのゲージで硬すぎないものを試しました。「ALU POWER 115」は 、特に張りたては、一瞬ぐっとボールを掴んでいながら、ギューンと飛ばしてくれる感覚が心地良いです! ELEMENTに比べると、やっぱり飛んでいくという感じが出ます。ゲージが細いからなのか、打った感じも柔らかめで、気持ちいいストリングだなと思います。そんなに切れない方にはオススメのストリングです。

[次に使用したいセッティング]
いつも「ELEMENT 125」を45ポンドで張っていたので、今回の「ALU POWER 115」も45ポンドで張ってみました。若干、飛びが強く出るので、このゲージなら次回は3ポンドほど上げて張ってみたいなと思います。また、ナチュラルやNXTなどとも相性がよさそうな気がしますので、そちらとのハイブリッドも試してみたいです。



島村 希武(ウインザーラケットショップ渋谷店) Opinion Leader

「太✕細でスナップバックも良くなった」

【使用セッティング】
ラケット: BLADE 98 16×19 V7.0 / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 120 / テンション: 48P

[使用感]
試打テスター縦のストリングスを太くし、横を細くすることによってスナップバッグは、いつもより良くなっていたと思います。BLADEのしなりでボールをしっかりホールドしてくれるので、掴んでラフ形状で引っ掛けられる。回転数は上がっていました。「ALU POWER 115」は、思ったより硬さがなく良かったです。ポリエステルストリングスのハイブリッドとしてはとても扱いやすく、ストロークが好きな学生さんにオススメです!

[次に使用したいセッティング]
「SAVAGE」と「ALU POWER 115」のハイブリッドです。今回「ALU POWER ROUGH」との組み合わせでスナップバック効果があると思ったので、ラフ形状ではなく、角のあるストリングスでの相性を試してみたいです。スピン性能を引っ掛ける動きとスナップバックと両方の効果が期待出来ると思います。「ALU POWER 115」は期待値高いです!



内藤 俊介(ニッケテニスドーム佐倉) Wilson Advisory Staff

「縦細横太はダブルス派に良いはず」

【使用セッティング】
ラケット: ULTRA TOUR 95 JP CV / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 120 / テンション: 48P

[使用感]
試打テスターメインに細いゲージを使用したことにより反発がよく、スピン量も増加した感じがしました。そして、クロスに120を使用したことにより、打球感が柔らかく感じることができる気がします。ダブルスにおいて、ストロークでは、しっかりスピンをかけて打ちたい。さらにボレーではタッチの感覚を良くしたいなど、バランスを求め両立していきたいプレーヤーにぜひ一度お試ししていただきたいセッティングかと思います。

[次に使用したいセッティング]
「ALU POWER 115」をメインに。「ALU POWER 128 RG」をクロスにし、カラーストリングを楽しみたいと思います。また、同じストリングスでゲージのみを変えると、どのような感じになるのか、ボールにどのような変化が生まれるのか興味があります。最強のパターンを見つけるのが楽しみです。



福島 靖郎(アメリカンテニススクール) Wilson Advisory Staff

「ボレーでのコントロール性が特に素晴らしい」

【使用セッティング】
ラケット: PRO STAFF 97 / メイン: ALU POWER 125 ICE BLUE / クロス: ALU POWER 125 ICE BLUE / テンション: 48P

[使用感]
試打テスター改めて「ALU POWER」のコントロール性能が遺憾無く発揮されたと感じました。パワーがあり、コントロールができるストリングは、なかなかなく...やっぱり「ALU POWER」なんだよな。だから支持されるんだよなぁとつくづく思います。サーブは、キレが上がり...ストロークは、スピンの量が体感で5%くらい違う(実際は、2%くらい※この体感は、重要!笑笑)。 皆さんにオススメしたいのは、ボレーでのコントロール性です。しっかりホールドするので、繋ぐも決めるも思いのままなんです。ICE BLUEのカラーリングは、新しいULTRAとも相性がいいですね。オシャレプレーヤーは、要チェックです。このストリングで、この春も楽しくプレーしていきましょう。

[次に使用したいセッティング]
「CLASH」に「ALU POWER 128 RG」を47ポンドで試してみたいです。太いゲージで少し硬めで張ると打感がボヤける感じだと思うのでテンションをゆるめにしたらはっきりした打感を感じられそうです。



加賀 康二郎(GALLERY・2) Opinion Leader

「ゲージが増えたことで調整がしやすくなった」

【使用セッティング】
ラケット①: DUNLOP CX400 / メイン: ALU POWER 120 / クロス: ALU POWER 115 / テンション: 46P
ラケット②: DUNLOP CX400 / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 120 / テンション: 46P

[使用感]
試打テスター張った感触としてはどちらも柔らかい打球感になりそうな印象がありました。 ストリングの縦横を“メインとクロス”と言うこともあり、縦糸の影響が大きいのかと思っていたが、予想に反してクロスの影響が打球感には大きく感じました。
クロスのゲージが細い方①がしっかりとボールを持ってくれる打球感であり、球が当たった瞬間に柔らかさを感じました。
一方で、クロスゲージが太い方②が、「パリッと」した打球感になり、歯切れよくボールが飛んでいった印象です。 どちらも、打球感自体はALU POWERの「あの」感触なので心地良し。今まで、ストリングを変える、テンションを変えるといった調整の幅が、メイン、クロスのゲージを変えることで「あとちょっと」が調整しやすくなったと思います。もちろん、ゲージが違うだけなので、「同じ打球感」はしっかりと維持してくれます。部活生などの学生はメインに太いゲージを入れることで、打球感を損なわず、耐久性をあげることが可能ではないでしょうか。
メインを太くするのは、擦るように打つ方や柔らかさを感じにくい方向け。メインを細くするのは弾き感が欲しい方やフラット系の方にオススメかと思います(個人の見解です)。個人的にはクロスにコーティングがかかっているストリングをセットすれば、よりスナップバックが起こりやすくなり、スピン性能のさらなる向上も期待できるかと思います(当店では実際に行っているお客様もいらっしゃいます。)

[次に使用したいセッティング]
「ALU POWER 130」×「ALU POWER ROUGH 130」のハイブリッド。新しく追加される太いゲージ通常とラフ加工の打球感を細いゲージと比べを試してオススメポイントを探してみたいです。



小池 貴士(あざみ野ローンテニスクラブ) Wilson Advisory Staff

「ゲージも調整で好みに仕上げられます」

【使用セッティング】
ラケット①: ULTRA TOUR 95CV / メイン: ALU POWER 128/クロス: ALU POWER 130 ICE BLUE / テンション: 43P
ラケット②: ULTRA TOUR 95CV / メイン: ALU POWER 130 ICE BLUE/クロス: ALU POWER 128 / テンション: 43P

[使用感]
試打テスター“縦細×横太”のハイブリッド①: 打つ前から分かる、ほど良くスピンがかかるセッティング。確かにスピンがかかるが、横糸が太いせいか、少し打感が鈍く感じました。ストロークで飛びすぎが気になる人にオススメです。
“縦太×横細”のハイブリッド②: 正直に言うと、打つ前から興味のないセッティングでした(結論は、こっちの勝ち)。縦が打感を表すけど、さすがはALU POWER 、太さを感じさせない打ち味でした。横が細いおかげで、ボールはしっかりと飛んでくれます。フラット系のプレーヤーにオススメです。ゲージのラインナップが増えたので、これからも色々試してみたいです。

[次に使用したいセッティング]
「ALU POWER ROUGH 125」と「ALU POWER SPIN 127」のハイブリッド。ラフ加工により引っ掛かりと五角形形状のスピンがぶつかり合ってどういう打感になるのか? 柔らかくかなりパワーが増すのか? 試してみたい。



新垣 奏平(新札幌テニスクラブ) Wilson Advisory Staff

「強く振ってもコートに収まる安心感」

【使用セッティング】
ラケット①: PRO STAFF RF97 AUTOGRAPH / メイン: ALU POWER 115 クロス: ALU POWER 115 / テンション: 48P
ラケット②: PRO STAFF RF97 AUTOGRAPH / メイン: ALU POWER 125 ICE BLUE / クロス: ALU POWER 125 ICE BLUE/テンション: 48P

[使用感]
 普段はナイロン×ポリのハイブリッドで張っておりますが、今回は両方とも単張りで試打させていただきました。久しぶりのポリ単張りだったので、ポリエステルの独特の硬さと重さと最初は戸惑いましたが、使っていくうちに慣れました。どちらも弾きは良いのに、しっかり振って強く打ってもコートへ収まってくれて、強く打っても入るという安心感がありました。特にラケット①(ALU POWER 115)は、ゲージが細く引っかかってくれるので、スピンやスライスの回転も掛けやすく感じました。ラケット②(ICE BLUE)は個人的に色が好きです。通常のALU POWER を張るなら、こちらをオススメします(^ ^)

[次に使用したいセッティング]
次回はNXTシリーズと組み合せて、もう少しソフトな打感を求めてみたいです。あとALU POWER 115のテンションを40ポンドぐらいで張ってみた時の打感や回転の掛かり具合も試してみたいです。



山口 純一(TOPインドアステージ亀戸) Wilson Advisory Staff

「ポリ派は一度アルパワーを試すべし!!」

【使用セッティング】
ラケット: PRO STAFF 97 CV / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 115 / テンション: 45P

[使用感]
試打テスター普段は「ALU POWER ROUGH 125」と「ELEMENT 125」を張っています。“ALU POWER 115”を張ってまず「細っ!」と思いましたし、打ってみても細さを感じます。細いので、まずボールが引っかかる感じが良くわかりますね。ゲージが細い方がスピードやパワーやスピンが増すので、とてもアリだなと思いました。普段ポリを張っている方は一度試す価値アリです! 普段ナイロンを張っている方はハイブリッドで試すと良いと思います。

[次に使用したいセッティング]
縦に「ALU POWER 115」、横に「ELEMENT 125」のハイブリット張りで、普段のセッティング「ALU POWER ROUGH 125/ELEMENT 125」と比較してみたいですね。スナップバックとか食い付き感の違いを115だったら、すごく体感出来るかも...期待できそうです!



阿部 丈晴(マリンブルーテニススクール) Wilson Advisory Staff

「スピン、スピード、コントロールが高次元で両立」

【使用セッティング】
ラケット: CLASH 100 / メイン: ALU POWER 115 / クロス: ALU POWER 115 / テンション: 48P

[使用感]
試打テスター柔らかく張りのある質感で、打った時の楽しみがますます増えました。試打してみて柔らかいなと感じましたし、ゲージが細いので球離れが早いと思ったら、しっかりボールを持っている感じが印象的でした。試打相手の方に打ってもらったら、ボールがバウンドしてからもさらに伸びていく、すごいボールになりました。スピン、スピード、コントロールが高次元で両立できるすごいストリングスに仕上がったと思います。

[次に使用したいセッティング]
メインに「ALU POWER 115」、クロスに「NXT CONTROL 130」で行きたいです。 メインはスナップバックとパワーを期待して、クロスにNXT CONTROL 130を張ることで飛びすぎずしっかり感を出す。次回はこれで行きたいと思います。



永田 康之(アクロス戸田インドアテニスクラブ) Wilson Advisory Staff

「フラット系の方に(ラフ)はオススメ」

【使用セッティング】
ラケット: BLADE 98(18×20) V7.0 / メイン: ALU POWER ROUGH 130 / クロス: ALU POWER ROUGH 130 / テンション: 45/43P

[使用感]
試打テスターガットの特徴でもある凸凹、そして低めのテンションで張り上げた効果もあり、食いつき感、打感の良し悪し、回転の掛けやすさ、コントロールのしやすさが、わかりやすいなと感じました! フラット系ボールを打つことが多い私のプレースタイルでも扱いやすく、自然な回転がかかってシンプルに打ちやすいと思います。打感の柔らかさを求めていたり、コントロールを求めている方にはオススメです! ただし、かなり回転をかけるプレースタイルの方にはすぐ切れてしまうかもしれません。その方は普通のALU POWERをオススメですね! ALU POWER ROUGH 125や同じ凸凹のある他のガットで満足できていない方は、このALU POWER ROUGH 130をぜひ試してみてください。

[次に使用したいセッティング]
「ALU POWER 130 ICE BLUE」です。ガットのカラーが好みのブルーなので、赤いステンシルにも映えると思います!! それと「ALU POWER 130」を緩いテンションで張ってみたいですね。緩い中でも、しっかりとした太さで補える打感やコントロール性を試したいと思います。


★[Wilson Web Magazineバックナンバー(2011年1月号~2020年3月号)]
https://wwm.tennisclassic.jp/archive/backnumber/index.html

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