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2020.08.20

選手情報

大坂なおみが世界で最も稼ぐ女性アスリートの1位に! その額、約39億円!!

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8月17日、アメリカの経済誌『フォーブス』が発表した、世界で最も稼いだ女性アスリートのランキングで上位9人をテニス選手が独占。1位に大坂なおみ(日清食品)が輝いた。

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WTAランキング3位の大坂は、ツアー獲得賞金と契約金を合わせ3740万ドル(約39億4150万円)を稼ぎ、女性アスリートでNo.1に。昨年の獲得賞金は340万ドル(約3億5830万円)だが、所属先である日清食品やナイキ、全日本空輸、P&Gなどとのスポンサー契約で3400万ドル(約35億8320万円)の収入があったとされている。この契約金の額は、男女のテニス選手を通じてロジャー・フェデラー(スイス)に次ぐ額である。

このランキングでは9位までテニス選手が独占。2位には“女王”セリーナ・ウイリアムズ(アメリカ)が、3600万ドル(約37億9400万円)でランクインした。ナイキやゲータレードなどのスポンサーを抱え、TwitterやInstagram、Facebookで約4000万人のファンは女子テニスではトップ。7月には、ロサンゼルスの女子サッカーチームのオーナーの一人となり、女性アスリートをサポートしている。
その他、アシュリー・バーティ(オーストラリア)やシモーナ・ハレプ(ルーマニア)がランクインしている。

<世界で最も稼いだ女性アスリートTOP10>
1位 大坂なおみ(日清食品):計3740万ドル(約39億4150万円)/賞金340万ドル
2位 セリーナ・ウイリアムズ(アメリカ):計3600万ドル(約37億9400万円)/賞金400万ドル
3位 アシュリー・バーティ(オーストラリア):計1310万ドル(約13億8060万円)/賞金1010万ドル
4位 シモーナ・ハレプ(ルーマニア):計1090万ドル(約11億4870万円)/賞金690万ドル
5位 ビアンカ・アンドレスク(カナダ):計890万ドル(約9億3790万円)/賞金490万ドル
6位 ガルビネ・ムグルザ(スペイン):計660万ドル(約6億9550万円)/賞金210万ドル
7位 エリナ・スビトリーナ(ウクライナ):計640万ドル(約6億7440万円)/賞金540万ドル
8位 ソフィア・ケニン(アメリカ):計580万ドル(約6億1120万円)/賞金480万ドル
9位 アンゲリーク・ケルバー(ドイツ):計530万ドル(約5億5850万円)/賞金130万ドル
10位 アレックス・モーガン(アメリカ/サッカー):計460万ドル(約4億8470万円)/給料40万ドル

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